行政書士会から表彰。水口結貴先生は８万人以上の被害者を救済。
こんにちは。
エクステージ総合法務事務所・代表行政書士の水口結貴です。
この度は、東京都行政書士会から表彰される栄誉に預かり、これまでの活動を高く評価して頂けたことに深く感謝申し上げます。
おかげさまで、テレビや新聞などのマスメディアからは「消費者問題の第一人者」等という過大な評価を頂いておりますが、そんな私も、実は学生のときに悪徳商法の被害に遭った経験があります。
そんな実体験がきっかけで、消費者問題の分野に取り組むようになったわけです。
悪徳業者や詐欺というのは「騙しやすい人」を狙います。
世間を知らない若者、相談相手のいない主婦、高齢者、障害者の方など、被害に遭うのはいつだって社会的に弱い人たちです。
しかし、彼らが被害をこうむるのは、悪徳商法や詐欺ばかりではありません。
この国の仕組みや法律そのものが、「知っている人の味方」でしかないのです。
消費者問題に限らず、さまざまな救済制度だって「知らない方が悪い」のであって、国が教えてくれるわけではありません。恩恵に預かりたければ、高齢者だろうが心身が不自由だろうが、自分で努力して調べないといけないのです。
そういう意味では、この国はちょっと「冷たくて不親切」なところがあります。
法律のトラブルも、弁護士に頼みたくても高額な費用を工面できず、相手にされない人も多くいます。
知識が無かったり、お金が無かったり、ハンディキャップがあったりする方たちが、見捨てられている現状に、私は心が痛みました。
私は、そんな泣き寝入りを余儀なくされた人たちを一人でも多く助けたくて、先駆けて、日本全国を相手に無料の法律相談をインターネットで始めました。
その反響は、１５年間で８万件を超える驚異的な数に上りました。
最近でこそ、弁護士や司法書士による無料の法律相談も珍しくなくなりましたが、私が無料相談を始めた頃には考えられないことでした。
１５年の歳月を経て、法律業界もだいぶ変わってきたと思います。
当事務所のビジョンである「法律サービスをみんなの身近なものにしたい」という理念に、多くの法律家が賛同して頂けるようになりました。
これからも、国民一人一人の利便性の向上に寄与しながら、経済的な貧富で人を分け隔てせず、困っている人を一人でも多く救っていきたい、そう考えています。
どのようなことでも、お気軽にお問い合わせください。
