口コミ
清明院に通って6回目くらい??
本当は毎週通いたいが時間と距離の関係で隔週と先生のアドバイスによる漢方を併用。
貧血、動機、焦燥感に悩まされて8年。
どこの医者に行っても「異常なし精神薬を出しときますね」と言われ騙し騙しの毎日。
身体の不調は治る事なく、「昔なら楽しめてできていたのに」と不調な身体が悔しくて体調を気にする毎日。
仕事の疲れと体調不良が重なり、朝起きた時「ああ。こうやって人は鬱になっていくのかな」と。
このままでは私は本当に何も出来なくなってしまうと恐怖と不安が現れ、清明院に通う事を決心。
初日。
泣くという事に無縁な私。
涙腺が詰まってるんじゃないかと思っていた私。
竹下先生が鍼をした瞬間びっくり。
涙がとまらない!何が起きたのかと
それからも通いいつかの治療
治療院を出て何か忘れ物をしたような…?
カバンを覗くも全てある
でも何か忘れたような…?
不思議な感覚のまま自宅へ
憑き物でも落としてもらったのでしょうか…
なんとも表現しずらく、でも心地いい鍼をいつも刺していただき今は完璧に良くなった!とはまだ言えませんが、大きな変化は
毎日、突然くる貧血と動悸が「あれ?今日きてないな?」と思う日々が多くなったこと。
そして朝、仕事に行くときに、身体に不調がないってこんなにも気楽に仕事場に向かえるのかと痛感。
まだ体調不良の日はあるが清明院に通う前の状態に比べたらなんて幸せな日々。
出会えて本当に良かった…。
心から感謝です。
ありがとうございます。
花粉症で悩んでいて、友人からの紹介で行ってみました。鍼と聞くと「痛そう」というイメージでしたが、そんなことはまったくなく、しかも一本のハリだけ。それがとってもよく効くんです。驚くほど効くんです。
そのおかげで、悩まされていた花粉症の症状も出にくくなりました。薬に頼るのではなく、ストレスを和らげる東洋医学の治療にビックリしました。
院長先生は気さくな方なので緊張することなく治療が受けられます。
刺激が最小限に抑えられた素晴らしい針治療です。腰痛肩こり頭痛、背中のコリ、時々ひざの痛みが出てしまうのですが、そんな時はこちらで見ていただくのが、最近の定番です。これからの時期はいつも辛くなるので、その前にまたお世話になります
- 返信日
ダイスさん
こんにちは。
清明院の鍼の良さが伝わったようでうれしいです。(^^)
またいつでもいらしてください。
楽になります。楽しくなります。こちらのテーマは楽。勝手につけて、考えてますが、鍼の良さ、楽しさ、楽になる。鍼灸院ですね。
しっかりと目を見て、こころの中まで読まれているのではないかと笑。それほどヒアリングをしっかりしてくれます。あとは、ピンポイントな鍼でトコトンよくなりますよ
- 返信日
ターボさん
口コミありがとうございます!!\(^o^)/
鍼灸医学の良さが伝わったようで、嬉しく思います。
僕は超能力者ではないので、こころの中までは読めませんが、いつも患者さんが早くよくなるように念じながら鍼をしています。
またトコトンよくなりにいらしてください。(^^♪
深く安らぎます
- 投稿日
新宿駅からアクセス便利です。初診は丁寧にお話を聞いてくれるので3時間近くかかりました。2回目からは1時間くらいでしょうか。継続して通っていますが、治療中毎回信じられないくらいよく眠れます笑
帰るときにはいつも目の前が明るく、深く安らいだ気持ちになります。
またよろしくお願いいたします。
- 返信日
ゲストさん
口コミありがとうございます!!\(^o^)/
鍼をすると、余分な緊張が緩むので、眠くなることが多いですね。
とてもいい反応だと思います。
今後も、もっとよくなるように精進しますので、安らぎにいらしてください。(^^♪
10年ほど前に患ったリウマチの痛みが昨年末からまた出てきました。
治癒したと思っていたのでショックでした。
検査結果はやはり、リウマチの値が出ており、シェーグレン症候群も合併していました。
幸い、検査値はどちらも軽度でしたが、手足の痛みをベースに日替わりで体の様々な箇所が痛み、辛い状態でした。
処方してもらった抗炎症鎮痛剤があまり体に合わず、免疫抑制剤を服用する事も不安がありました。
今まで働き続けてくれた体のどこにも弊害を及ぼす事もなく、対症療法ではなく、体全体が元気になりたいとの思いが強く、治療方法を色々探していた時に、友人が鍼治療を勧めてくれました。
鍼といえば肩こりや腰痛治療のイメージだったのですが、リウマチも治療して下さるとの事で、お世話になる事になりました。
治療開始当初は痛みが増したように感じたり(好転反応)、日によって痛む場所が変わるのでモグラ叩き状態でした。
正直な所、鍼1本刺すだけで本当に効果があるのかなと思った事もありましたが、痛みはあっても体が軽くなってきたり、食欲が増し、口内の渇きが気にならなくなったりと、治療を重ねる毎に、心身ともに楽になっていきました。
治療していただいて、2ヶ月が経った頃、日替わりの痛みは無くなり、手足の痛みも軽減していて、とても有難く、嬉しく思っています。
竹下先生には食べ物を始め、色々な養生を教えて頂き、質問にも丁寧に答えてくださって感謝しています。
痛みが完全になくなる事を願いつつ、治療をして頂きながら養生に心がけ、「大丈夫!」と明るい気持ちで過ごさせてもらいたいと思っています。
これからも宜しくお願い致します。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
関節リウマチやシェーグレン症候群というものも、清明院では意外と多くみる疾患です。
こういう疾患こそ東洋医学が力を発揮します。
西洋医学的な数値がどうであれ、リウマチの関節炎やシェーグレンの乾燥症状が起こる状況、外的環境にさらされても、それが起こらない体質的に改善される場合がある、ということです。
本症例の患者さんは、初診の10年前にもリウマチの痛みを発症したことがあり、今回10年ぶりに再発したこと、病院から出された薬があまり効かなかった事に非常に不安感を覚えておりました。
また、10年前に発症した時は漢方薬で治したそうで、元々東洋医学に理解のある患者さんでした。
このように、どんな病気であれ、東洋医学の考えに肯定的な患者さんは、効果が出やすい傾向にあると思います。
初診時、「痹証(肝鬱痹≒著痹:脾湿肝鬱)」と証を立て、施術を開始すると、初診の施術直後から非常に手ごたえのある変化を見せました。
多少施術後に瞑眩(好転反応)が出たり、症状が右往左往することはありましたが、5診目には症状が緩解し始め、そのままブレずに冷静に有効打を与え続け、2か月後、20診目にあ関節炎が消退をしました。
今後も、外的環境がいかに変化しても、リウマチやシェーグレンの症状が出ないような体質になるよう、施術させて頂こうと思います。
また、本症例で興味深いのは、リウマチにによる関節炎の主な標的として施術を進めていたのですが、シェーグレン症候群による乾きの症状も同時に改善されている事は注目に値すると思います。
東洋医学は、全身のバランスを整える事によって、その患者さんの治る力を最大化を図ります。
化学物質による強引な対処療法ではありません。
ですので、こういう、嬉しい副産物がついてくることは良くあります。
アレルギーや、自己免疫疾患など、西洋医学が比較的苦手とする疾患に、伝統鍼灸、試してみてはいかがでしょうか。
試す価値「大」だと思います!
最初清明院に行ったきっかけは1ヶ月以上風邪をこじらせた事でした。
どこの病院に行っても、待ち時間は長いのに診察は1分程度…
全然治らず、不安な私に鍼灸の勉強をしている弟が、ここしかない!と勧めてくれて清明院に行きました。
4枚にわたる問診票、1時間以上の問診、そして1時間の治療
とにかくたっぷり聞かれて、たっぷり話しました。
正直、記憶の中で薄れている様な部分も多い所まで聞かれて、逆に普段の自分の生活と向き合う時間にもなった様な気がします。
最初は緊張してばかりでしたが、先生がとても話しやすく、たくさん話を聞いてくださるので、だんだん打ち解けるようになり、自分の体をとことん診て、治してもらえると信じて通うようになりました。
最初は週に2回通いました。
治らなかった風邪が1週間で咳が治まり、その後すぐに痰も絡まらなくなりました。
お腹はなかなか治らなかったですが、先生を信じて通い続け、そこから1ヶ月弱くらいで良くなりました。
それからは、症状以外の体調を整えてもらい、出来るだけ健康体になるように、先生に言われるがまま通っています
体のちょっとした異常から、病気の芸能人のニュースなどで精神的にも不安になったりする事もあり、その度に先生には診ていただいて治療してもらっています。
ちょっとでも痛い、変な感じを先生に伝えると、先生は親身に診て下さり、心配なければ心配ない!と言って下さるので、とりあえず何かあったら相談しようと思います。
去年、移転リニューアルしてから完全個室になり、他の患者さんに自分の状況が聞こえなくなったので、話しやすくなりました。
今ではかなり元気になったので、通う頻度も減りましたが、ここなら安心!という病院ができただけ、心強いです。
鍼灸院や、東洋医学はマイナーで足を踏み出しにくいとは思いますが、病院嫌いの私でも、すすんで行く病院です。
ぜひ皆さんに一度行っていただきたいです!!
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この症例は、発症当時、一般的な風邪症状から始まり、病院で投薬を行い、一定の改善を見るも、それ以上の効果に関してはお手上げ状態になっていた症例です。
西洋医学の処方する風邪薬というのは、基本的に風邪に伴って起こる諸症状を表面的に緩和するものしかなく、
薬を飲んだら症状は楽になったけど、かえって経過は長引いた、という結果になってしまう患者さんが少なくありません。
この患者さんも、初診時、今回の風邪も関与した「肝脾同病(肝気逆、湿熱)」と証を立て、施術を開始すると、1回の施術で非常に大きな効果が得られました。
その後も、順調に経過し、下痢症状のみ、若干ぶり返すこともありましたが、初診から1か月弱、計七回の施術で、全症状は消失しました。
まずまず、鍼がよく効いた症例と言っていいと思います。
この様に風邪などの急性軽症の疾患であっても、間違った治療、対応を重ねることで、治りにくくなり、ついには元々の体質的に弱い部分をさらに弱めてしまう結果になってしまう事は少なくありません。
当然それが大病、重病に繋がる可能性もあります。
風邪に鍼が効くという事実は、現代日本の国民にはほとんど知られていないと思います。
でも実際に効くのです。
東洋医学では、数千年前から当たり前に、風邪を診てきました。
何かあったら早い段階で清明院の鍼に来ることをお勧めします。
「竹下先生なら親身になって診てくれますよ。」
という言葉を頼りに清明院に行ったのが、今から2年ほど前の事です。
当時、新宿駅から清明院までの5分程度の道中、痺れで毎回1度は立ち止まり、屈伸をしてどうにか通っていました。
そして鍼治療が始まっても、もともと敏感な体質の為か、最初の頃はなんの変化も感じませんでした。
温めて頂いた足元が気持ちいい…位でした。
それが、いつとはわからないのですが、屈伸しないで通える様になったのです。
最近ではお友達と週に2〜3回歩く時間を作って、60〜90分、休みなく歩いているのです。
普段、持病の他、私にとっては万病の時の駆け込み寺の様です。
知らず知らずの間に、竹下先生のお導きでここまでこれたと、感謝しています。
これからも体調を崩したら清明院。
何で来ても最善の対応をしますと断言して下さる竹下先生。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
あの言葉を信じて良かったです。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この方はマッサージ院さんからの紹介でした。
この症例も、専門病院で投薬治療を行い、一定の改善を見るも、それ以上の効果に関してはお手上げ状態になっていた症例です。
清明院では、脊柱管狭窄症に関しては、これまでにも診させて頂いた経験が多くあり、それなりに自信があります。
初診時「肝鬱気滞、腎虚」と弁証し、鍼をした後の変化から見て、これはいけるだろうなという手ごたえは感じていました。
ただ、本症例は本格的に発症してから4年が経過しており、初めて軽い症状を自覚したのは15年前、という慢性症状であり、
メインの症状以外の既往歴も色々とあるので、時間はそれなりにかかるだろうと思いました。
案の定、初回の施術後、良い変化は感じていたものの、すぐに症状がもとに戻ってしまうという、患者さんも、こちらとしても、モヤモヤするような状態がしばらく続きましたが、
このように、慢性、難治性の疾患を施術する場合、患者さん自身の施術に対する前向きな心持、行動が非常に重要になります。
初診以降、週1、2回のペースで通院し、無理して疲れたり、風邪ひいたり、症状が強く出てきたりするたびに適切に対応し続け、
徐々に徐々に症状が緩解していき、初診から1年が経った頃には、症状は半分以下となり、1年半たったことには、最初を10とすると1程度まで改善しました。
現在では月に1、2回、健康維持増進を目的に、通院をされております。
脊柱管狭窄症というと、薬や注射で痛みやしびれをごまかし続け、いよいよ歩けなくなると手術する、で、しばらくするとまた同じ症状が出て、
同じことの繰り返しをしているうちに、いよいよ歩行困難、お手上げ状態になる、という悲惨な流れになってしまう方が非常に多いのですが、
早い段階で清明院に鍼に来ることをお勧めします。
何でも治せるとは言いませんが、脊柱管狭窄症に関しては、鍼を持って以来、非常に多くの症例を見ていますが、総じて結果はいいようなので、
お困りの方は是非一度診せにいらして下さい。
私は多発性の円形脱毛症を発症してから約3ヶ月間、皮膚科に通院しながら飲み薬と塗り薬を服用していました。
しかし抜け毛の量は減らず、地肌もかなり目立ち始め、症状は悪くなる一方でした。
「このまま抜け毛が治まらず、髪の毛が生えてこなかったらどうしよう...」
そんな絶望的な気持ちになっていた時に鍼治療の存在をネットで知り、たどり着いたのが清明院です。
初診の日に竹下先生から指摘されたのが私の体の巡りが悪くなっているということでした。
頭皮まで十分に血液が行き届いていない事が、この症状に繋がった様です。
また、食生活の改善や睡眠時間の確保、適度に体を動かす事もアドバイスして頂きました。
鍼治療開始直後は、少しずつ血行が良くなっているなと思うくらいで、正直あまりハッキリとした効果を感じませんでした。
しかし、2〜3ヶ月位経った頃から抜け毛の量が明らかに減り、脱毛箇所にも産毛が生え始めました。
その後徐々に太い毛が生えてきて、脱毛箇所がどんどん埋まっていき、8ヶ月が経過した時には地肌もほとんど目立たなくなりました。
私が清明院で治療を受けて何より良かったのは、気持ちが楽になった事です。
いつも笑顔で「調子はどうだい?」「そのうち生えてくるから、大丈夫だから!!」と落ち着かせてくれる竹下先生には、本当に感謝しております。
私と同じ様な症状で悩み、苦しんでいる方は、ぜひ1度診てもらってはいかがでしょうか。
きっと自分の心と体の状態を見つめ直す、良い機会になると思います。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この症例も、専門病院がお手上げ状態になっていた症例です。
そういうものを治してこその鍼灸医学ですね。
清明院では多発性の円形脱毛症に関しては、これまでにも数例施術した経験があります。
初診時、「肝鬱化火≧腎虚」と弁証し、
鍼をした後の変化からみて、これはいけるだろうな、という手ごたえは感じていました。
ただ、ネックだったのは、この患者さんは仕事が多忙であり、経済的な問題もあり、週に1度しか通院出来ないという事でした。
その施術頻度で上手くいくだろうか、という不安は少しありましたが、どうにか上記のような良好な結果を得ることが出来ました。
この患者さんが仰るように、脱毛症の精神面に与える影響というのは非常に大きな問題です。
徐々に生えてきた時、
「髪が生えてきたら思いっきりロン毛にして、X-JAPANとか気志團みたいな髪型にしようぜ!」
と声をかけながらハゲました事が、結果的にこの患者さんを安心させた様です。(笑)
清明院では、この病気で、専門病院の治療を受けても変化がない患者さんに、しばしば遭遇します。
皆さん結果はいいようなので、お困りの方是非一度診せにいらしてください。
1年ほど前の冬、突然顔が熱く火照り出し、流れ落ちるほどの大量の汗が吹き出す症状に悩まされました。
それはいつでもどこでもお構い無しに起こり、その度にトイレに駆け込んで顔を冷やし、汗をふき取らなければならないほどでした。
もしやこれが更年期!?
婦人科の病院に通い、漢方薬を処方してもらいましたが、あまり効果が実感出来なかった為、インターネットで色々検索し、ようやくたどり着いたのが清明院でした。
最初の問診はHPに書かれていた通り、本当に丁寧で多岐に渡りました。
のぼせ以外にも足裏の痛み、腰痛、肩こり、右目まぶたが開きにくい。。。などなど最近気になる体の不調についても、じっくりと話を聞いて頂けた事で、ここなら任せても大丈夫!!と徐々に安心感が増していった事を覚えています。
鍼治療というと、体に何本も鍼を刺すというイメージでしたが、竹下先生の治療はたった1本の鍼のみ。
痛みは全くありませんでした。
しかし効果は感動そのものでした。
1日に何度も頻繁に現れていたのぼせが翌日には3、4回に、何度か通うと全く出なくなったのです。
短期間でしかもこんなに劇的に良くなるとは!
竹下先生の鍼の効果には本当に驚きました。
寒くなったり無理をしたりするとのぼせが再発する事もある為、それ以降も定期的に通い、今では足裏の痛みや腰痛など様々な不調も治して頂いています。
こちらが多くを語らなくても、脈に触れただけでその日の体調を言い当て、適切な処置をして下さる竹下先生は救世主のよう。
体全体をトータルで診て下さる先生の存在は本当に心強く、この安心感を手に入れられたおかげでしょうか、精神的にもずいぶん楽に過ごせるようになりました。
もう感謝の言葉しかありません。
清明院に出会えた私はラッキーだと思っております。
そしてこのラッキーをもっと多くの人に体験して頂くべきだと思います。
私のような更年期で悩んでいる方、なんだかわからないような不調に悩んでいる方、鍼治療に不安を感じている方。。
ぜひ一度清明院を訪れる事をお勧めします。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この方の訴える”のぼせ(ホットフラッシュ)”という症状は、なった人にしかわからない、非常に辛い症状です。
しかも、病院などで相談しても、
「年齢のせいでしょう」
とか、
「更年期だからしょうがない」
とか、冷たくあしらわれることもあり、また、この方の様に、全く的外れな漢方薬が処方されたりしていることも多く、結果的に、
この方の様に泣き寝入り状態になっていることも少なくありません。
初診時、入念な問診、体表観察後、
「腎虚>肝鬱気逆証」
と弁証し、施術を開始すると、一診目から大きく症状が改善し、週1、2回のペースで施術し、7診目には主訴であったのぼせ感は、
ほぼ消失しております。
元々ハードワーカーであったり、プライベートでも大きな環境の変化を控えていたことから、その後も施術を継続し、現在に至ります。
清明院の施術によって劇的に体が良性の変化を見せたことが、この方の日々の生活の安心感につながっている様で、嬉しい限りです。
こういった症状でお困りの方は、更年期障害だからとか、年齢だからとか諦めてしまわず、是非ご相談ください。
生後6ヶ月まで肌トラブルのなかった息子ですが、6ヶ月過ぎた頃から顔や体に湿疹ができ始め、小児科に通い始めました。
よだれがよく出るようになり、離乳食を食べるようになると、口の横あたりがかぶれ始めました。
処方された塗り薬(非ステロイド)を塗って良くなってきたかと思うと、今度は治りかけで痒いのか、タオルに顔を擦り付け、また元のジュクジュクとした皮膚の状態に逆戻り。
別の薬(弱いステロイドが混合されたもの)を処方してもらい様子を見ましたが、2ヶ月経っても良くなるどころか、どんどん悪化していった為、小児皮膚科のある皮膚科で診てもらう事にしました。
そこで初めてアトピー性皮膚炎と診断されました。
その時の顔の状態は、鼻の周り以外白いところがないと言っても良いほど赤くなり、両頬は熱を帯びて腫れ上がっており、見ていて本当に辛かったです。
皮膚科では強めのステロイドを処方されました。
ステロイドを塗り始めると、皮膚の状態が少しずつ良くなっていきましたが、皮膚のかゆみが強い為、夜なかなか寝付けず、常に体のどこかを掻いてあげないと眠れない状態でした。
1番辛いのは息子ですが、親の私たちもこの終わりの見えない状況に苦しみ、悩んでいました。
本当に辛かったのは、いつも元気で良く笑っていた息子が、だんだんと元気がなくなり、あまり笑わなくなってしまった事です。
離乳食も少ししか食べなくなりました。
この辛い状況を変えてくれたのが、大阪にいる義母でした。
義母はめまいや耳鳴りに悩まされ、数年前から鍼治療を受けているのですが、通院中に息子のアトピーについて先生に相談したところ、アトピーは治るという事を伺ったとの事。
ぜひ試してみたいと思いました。
義母の通う鍼灸院で清明院の竹下先生をご紹介頂きました。
試したいと思ったものの、子供に鍼治療をするというイメージがなく、乳児でも大丈夫なのか、正直心配な気持ちがありました。
しかし、初診の際、どこよりも丁寧に体の状態を診て下さり、どこに問題があって何に注意すべきかを詳しく説明して頂き、不安な気持ちは希望に変わりました。
通院していくうちに、全然汗をかかなかった息子が汗をかき始め、先生の豪快な?!お人柄のおかげか、息子もどんどん元気になっていき、食べなかった離乳食もパクパク食べるようになりました。(治療後はリラックスし過ぎて家のように自由になっています。)
鍼治療の後は、鍼がすごく効いているようで、とてもご機嫌で夜もいつもよりぐっすり眠っていました。
清明院に通って4ヶ月、あれだけ悩んでいた顔の炎症もついになくなり、見違えるほど良くなりました。
強めのステロイド剤も今では1番弱いものに変わりました。
息子の笑顔が戻った事が何より嬉しいです。
竹下先生の技術力によって、根本から改善する東洋医学の素晴らしさと凄さを実感させて頂きました。
「鍼ってすごい!!!」
鍼治療をしていなかったら今どうなっていたんだろうと考えると、鍼に出会えて本当に良かったと思っています。
周りで息子と同じような症状で悩んでいる人たちがいたら、鍼治療を勧めたいと思います。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この子の場合は、初診時、赤ちゃんにしては大人しすぎる、というのが第一印象でした。
赤ちゃんは陽気の塊ですから、泣いたり、はしゃいだり、元気な分にはまあ、心配ないことが多いのですが、この子の様に、
どんよりおとなしすぎるのは、非常に厄介な場合が多いのです。
ですので、ご両親には、結構時間がかかるかもしれないよ、とお伝えしました。
ところが、この子の場合はいい意味で予想を裏切ってくれまして、初診時「心肝火旺>腎虚」と証を立て、週2、3回のペースで施術を開始すると、
3回目には皮膚に良性の変化が出始め、便や汗も少しずつではありますが、出やすくなってきました。
そのまま2か月ほどでほぼ、皮膚の炎症が治まり、4カ月目には、つるつるの肌に変化しました。
この皮膚の変化は、この子自身はもちろん、この子に関わる全てのご家族の人生に大きな大きな好影響を与えることが出来たと思います。
笑顔がとてもかわいい子です。
私自身も、施術していて、生きんとする意思、生命力、まさに”治る力”を、ありありと感じた症例でした。
近年、新生児、乳幼児のアレルギーは増加傾向と言われています。
この子のような症例のお子さんをお持ちで、お困りの親御さんは多いことと思います。
「治る力」を活かす、東洋医学、伝統鍼灸、試してみては?と思いますね。
(なお、本症例に関しては、激しい痒みによって、赤ちゃん自身が眠れない事による、肉体的負荷や、激しい痒みそのものが赤ちゃん本人に与える精神的負荷、
また、以上に痒がり、皮膚を掻き毟ることや、掻き壊したことによる出血などが、ご両親に与える精神的悪影響、負担、不安を考慮し、
ステロイド剤の使用はストップせずに、皮膚科医と相談しながら、徐々にレベルを下げていくようにと、指導助言させて頂いたことも付言しておきます)
寒い冬の朝、突然片方のまぶたが重く腫れ上がっていました。
「そのうち治るかな。」と1週間様子を見ましたが、一向に腫れは引きません。
皮膚科、眼科、内科と病院巡りをしても、結局原因がわからず、「大丈夫、そのうち治ります。」という診断でした。
殆ど諦めかけていた時に親友から「自分はまだかかった事は無いけれど、東洋医学を研究して、素晴らしい実績をあげておられる先生が新宿で開院していらっしゃるから、一度伺ってみたら?」と勧められました。
その親友は「治療は一本鍼をするだけなのよ、そして最初は2時間くらいの問診があって、色々と調べられるのよ。」
との事で、半信半疑のまま、こわごわお尋ねして、竹下先生に初めて診て頂きました。
すると1回目の治療後からまぶたに変化が現れ、それから週2回、忙しい時間を割いて通う事1ヶ月、ついに腫れは気にならなくなりました。
半信半疑で通い始めた鍼灸治療は、血行を良くし、全身のバランス、体調を整え、自身の自然治癒力を高め、免疫力をつけてくれるのかもしれません。
その上、大好きなビールも、治療中にもかかわらず、飲んでも良いとの事で、今ではすっかり東洋医学のとりこになり、元気いっぱい、やる気満々で毎日を過ごしております。
これからも、具合が悪くなったらではなく、定期的に体調状況の診察を受け、自己管理に責任を持って、健康で楽しい老いの日々を送りたいと願っております。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この方の様に一見、なんてことないような症状だが、はっきりとした原因が分からず、病院ではそのうち治ると言われるが、
一向に治っていない、何か背後に大きな病気でもあるんじゃないか、と不安である、という患者さんは少なくないです。
そういうものに対しても、東洋医学の見地からすれば、原因を東洋医学なりに特定する事が出来、施術する事が出来るわけです。
この方の場合、初診の問診から、体表観察ののち、
「肝脾同病(肝鬱気滞、脾胃湿熱)」
と証を立て、施術を開始すると、初回の施術後に、既に瞼の腫れに変化が現れ、1ヶ月後にはほぼ気にならないところまできました。
途中、風邪をひいたり、自転車の接触事故で指を骨折されたりと、色々な事がありましたが、ほぼまっすぐに良くなったと思います。
骨折の治りも早かったですね。
何より、この方の大好きな「お酒」を無理に禁止にしなかったことも、かえって治りを早めた面があると思っています。
このように、患者さんの嗜好品というのは、炎症だから、○○だから、と言って西洋医学的に機械的に判断して、
無理やりやめさせると、患者さんにとっては猛烈なストレスになってしまって、かえって症状を悪化させる場合があります。
今後も、月に1、2回は診させて頂き、体調管理、健康管理、様々な病気の予防をさせて頂きたいと思っています。
がん検診の時に「コウクウヘンペイタイセン」という聞いた事も無い病気が見つかり、口腔がんになる事もあると診断されました。
検査をした病院では治療法はなく、経過観察となりました。
その頃の体の疲労感はひどいもので、夕方になると怠さで起きていられないほどでした。
そのまま思いあぐねて1年が過ぎ、途方に暮れている時、家族が鍼灸学校に入学し、その鍼灸学校の先生から清明院を紹介して頂きました。
治療を始めて3ヶ月頃から疲労感は軽くなり、それに伴って「コウクウヘンペイタイセン」も小さくなり、半年過ぎた頃にはきれいに治ってきました。
それから1年間は症状が消えたり、少し現れたりの根気の要る治療でしたが、今ではすっかり良くなって、安心している状態です。
まるで新しい身体と取り替えたのでは無いかと思うぐらい、体の調子は良くなりました。
先生には感謝しています。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
この方が罹られた「口腔扁平苔癬」という病気は、口の中に慢性の難治性の炎症が起こる病気で、様々な原因が考えられておりますが、
今のところ原因不明の疾患です。
この方も病院から言われた様に、まれにガン化することもあり、いわゆる”お手上げ状態”になる事も少なくない様です。
しかし、清明院では、東洋医学の考えに則って、こういう難病にも対応する事が出来ます。
初診時、入念な問診、体表観察から「心肝気鬱>腎虚、血虚」と証を立て、施術を開始すると施術後、
苔癬が薄くなったことを実感され、その後も施術を継続され、上記のような良好な経過となりました。
この方は清明院からご自宅が遠く、県外から1時間以上もかかっての通院でしたが、根気強く、定期的に来院してくださり、
このようにいい結果が得られたことは、こちらとしても大変うれしく思います。
この方の言うように、鍼施術を定期的に継続することで、人間の体というのは、まるで「取り換えたかのように」良性の変化を見せる事は良くあります。
この方と同じような病気や症状でお困りの方、また、持病に対する西洋医学の治療が、頭打ちやお手上げ状態になっている方、
東洋医学、伝統鍼灸を試して下さい。
36歳を迎え、子供のことを考えないといけない時期になり、自然に妊娠する事を願っていましたが、半年経っても妊娠には至りませんでした。
病院で検査しても不妊の原因はありませんでしたが、年齢の事もあり人工授精を決断しました。
ちょうどその頃友人から清明院を紹介してもらい、鍼治療を受ける事にしました。
不妊症の他にも、冷え性や、喉の違和感など、気になっていた症状もいくつかありました。
以前から鍼治療にはとても感心がありましたが、正直半信半疑な気持ちがありました。
しかし、まず最初に驚かされたのが、初診の治療で数年治らなかった喉の違和感が、たった1本の鍼で一気に取れたことです。
それと共に不思議だったのが、鍼を刺している間とても懐かしい気持ちになった事です。
私は鍼の凄さに感動しました。
鍼の効果に感動してから、治療を続けているうちに、体の調子も徐々に良くなり、半年経った頃、ついに妊娠が判りました。
妊娠中も、一度も風邪をひく事はなく、後期にひどい腰痛を患いましたが、3週間ほどで激痛が嘘のように消えました。
そして、お陰様で元気な子供を出産する事ができました。
初めての妊娠で不安な事は色々ありましたが、その都度竹下先生に相談してアドバイスを貰い、治療して頂いたので、とても心強かったですし、妊娠中は心身ともに安定した生活を送ることができました。
無事出産を終えた今、鍼治療をして本当に良かったと感謝の気持ちでいっぱいです!
鍼治療を1人でも多くの人に知ってもらい、体調が改善されるのを実感して欲しいです。
- 返信日
口コミ頂きありがとうございます。
現在、不妊で悩まれている方は非常に多いと思います。
清明院には、この方の様に、はっきりとした原因のわからないものから、はっきりとした原因のわかっているものまで、
非常に多岐にわたるパターンの不妊症の患者さんがお見えになります。
真面目に施術を続けられた患者さんに関しては、総じて、結果は極めていいです。
結果的に、最近は清明院が小児科状態になるほどです。(苦笑)
最近では、「不妊専門鍼灸院」と看板を出して開院し取られる先生もいるほど、不妊治療に対する鍼灸施術の認知度も上がり、
ニーズが増えてきているのだろうと思いますが、清明院では、不妊症だからと言って何か特別な事をするのではなく、
あくまでも他の病気と同じように、東洋医学的に診立てて、東洋医学的な心身のバランス調整をするのみ、という方法を取っております。
(もちろんホルモンの数値の変化や、月経の状況には注意を払いますが。)
その結果、自然であれ、人工であれ、妊娠に至ることが多いです。
不妊のメカニズム等々情報はネット上にあふれていますので、ここでは難しいお話はさておき、要は東洋医学サイドでは、
「その方の治る力を最大限かすること」
が結果的に妊娠出産しやすい体になる、という事なのです。
この方の場合も、初診時「肝胃不和、痰熱互結」と証を立て、施術を開始したところ、最も不快な症状であった、
5年間もの間続いた喉の違和感が、たった一回の施術で消失しました。
患者さん自身が書いてくださっているように、この事実が、子の患者さんに大きな希望を与え、良好な結果に繋がった面はあるだろうと思います。
また、本患者さんは非常に素直な方であり、真面目にこちらのアドバイスを聞いてくださり、終始、施術に協力的であったことも大きいと思います。
現在では、ご主人もお子さんも清明院の患者さんですので、今後もこのご一家の健康を見守っていきたいと思います。
1年ほど前に転職して24時間365日眠らない会社に入社してしまってから、生活のリズムというものをすっかり失い、気づくと毎日がプチ体調不良で今日は胃が痛い、今日は目が疲れて頭痛がする、便が溜まりすぎて気持ち悪い、などなど…。
元気なんだけど元気じゃない状態が続いていました。特に便秘がひどく、2週間便が出ない時もありました。
万年寝不足で疲れも取れず、重い体を引きずって仕事をやっとの思いでこなす日々を1年続け、心身ともに随分疲れていたと思います。
その時期に私の従兄弟と祖母がすでに清明院にお世話になっていて「とにかく一度、竹下先生の鍼治療を受けてみなさい!」と祖母と叔母にしつこく言われていて、「そんなに言うならじゃあお試しで…」と、軽い気持ちで最初に清明院に行ったのは去年の10月です。
正直、鍼は怖くて苦手なので長期で通える自信はありませんでした。
竹下先生の治療は他の治療院の鍼治療と違って1,2本しか鍼を刺しません。
…が、、さらに正直に言うとしばらくはその1,2本の鍼も怖くて治療の前は少し気が重かったです。
それでも辞めずに通った理由は1回目から効果が実感できて、2回目、3回目と確実に身体が軽くなっていくのがわかり、身体が喜んでいるのを実感したからです。
平均して1週間に1度くらいしか便が出ず、下剤にもあまり反応しなくなり、多少腐ったものを食べても全く壊れない、ある意味強靭で鈍感な私の腸を初回の一本の鍼が動かした、というのは感激でした。
鍼が終わるとその日は少し怠いのですが、その怠さのまま寝るとぐっすり眠れて、朝起きると頭の霧が晴れたみたいにすっきりしています。
そうしてもっと元気になりたいと思って通っていくうちに、気付いたらゴワゴワだった髪の毛がサラサラになっていて、パンパンだった肩こりもあまり感じなくなりました。
先生は「これは治療の副産物だよ、これからお肌もキレイになるよ」と仰って下さいました。
嬉しくてまた真面目に通って行くうちに今までの重い身体を引きずって仕事をする、という感覚は無くなっていて、疲れの感じ方が違ってきたように思います。
その他にも胃が痛いと言えば、その日の治療後には治っているし、まぶたが痙攣する、と言えば痙攣を止めてくれます。
清明院に通い始めて3ヶ月経ちますが、3ヶ月前に比べて体も心もとても軽くて元気に生活している事を幸せに思います。
たまに竹下先生は魔法使いなのでは!?と思います。
先生的には東洋医学の方程式に基づいて結果を出して下さっているのだと思いますが、ツボに鍼、って???
ツボがどこに見えているんだろうか?とか、よくよく考えると謎だらけですが、誠実に、確実に治療してくださるので、「不思議だよね〜」って言いながら家族でお世話になっています。
祖母も昨年から体調を崩し、週に4回往診して頂いてますが、鍼の後は元気と食欲を取り戻して起きて来るので安心します。
祖母の気分が落ち込んでいる時も先生が優しい言葉をかけてくださるそうで、祖母自身も鍼の後は安心しています。
本当に感謝です。
私も仕事柄生活が不規則で体調を崩しやすいので、まだまだお世話になっていく予定なので宜しくお願いします。
そして、世の中の清明院を知らない人に是非オススメしたいです。
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口コミ有難うございます。
この方は凄まじいハードワーカーで、当院に見えるい以前から、既に患者さんであった御家族から「是非診てもらいたい家族がいる」というお話を伺いました。
初診時は、ご本人も書いておられるように「お試し」な感じがにじみ出ていましたが(笑)、「肝脾不和(かんぴふわ)」と証を立て、1回の施術で1週間出ていなかったお通じが4日後の2診目までに続けて3回もあり、その後も回数を重ねるごとに、鍼の様々な効果を実感された様です。
現在は便秘についてはほぼ問題なく、ハードな仕事からくる疲労感などの症状の改善の為に、ご一家で通院して頂いております。
本来の鍼、東洋医学では、病の根本にアプローチします。
最近、「美容鍼灸」というものがブームになっているようですが、清明院では、何も特別な事をしなくても、この患者さんの様に、病の根本にアプローチできれば、肌荒れや、ダメージヘアなどの美容に関する女性の悩みにも、十分に対応できる、と考えております。
今後も、ハードな仕事を乗り切れる、健康な体づくりのお手伝いをさせて頂ければ、と思います。
サッカーによって腰を痛めてしまった私は約6ヶ月の間、徐々に良くなっては一気に悪くなってしまうという繰り返しで、一向に選手として復帰できる状態ではありませんでした。
病院でレントゲンやMRIによる検査をしても、どこも悪くなく治療の施しようがないと言われ、原因不明の腰痛でした。
そんな時サッカー部のトレーナーから清明院を紹介して頂き、藁にもすがる思いで駆け込みました。
初めての治療の時は「腰の治療なのにそんなところに鍼を打つのかよ!」という驚きがあり、半信半疑なところがありましたが、数回通っているうちに、腰の状態の変化の波が少なくなり、安定して良くなっている事が実感出来ました。
現在では選手として試合にも復帰できる状態まで回復しました。
まだ、疲れが溜まっできたり、長時間座っていると痛みが出る事はありますが、以前に比べると雲泥の差があります。
- 返信日
口コミ頂き有難うございます。
この方は21歳と若いですが、長年サッカーをやっており、徐々に蓄積した疲労と、体の使い方の癖から、知らず知らずに体の歪みを生じ、ボディーバランスが崩れた状態のまま激しいスポーツをつづけた為、発症した腰痛と考えました。
レントゲンや、MRI、血液検査などで異常が出なくても、こうした異常が見られることは多々あります。
本症例の場合も初診時体表観察をすると明らかに右頚部から腕、左の腰から足にかけての緊張が強く、「随分体が捻じれちゃっているねー。この捻じれが鍼して取れれば良くなるよ」と声をかけましたが、「??・・・あ、マジすか・・・」暗い顔で半信半疑な様子でした。(笑)
ともかく、「気滞血瘀(きたいけつお)、右上>左下の気の偏在(へんざい)」と証を立てて、施術を始め、1ヶ月経った頃には、今までどこの整形外科でもリハビリの先生でも治らなかったのに、練習中の痛みが気にならなくなってきたと明るい表情になり、ようやく信用した様です(笑)
スポーツ選手にとって、どんなスポーツであってもこうした体の歪み、ボディーバランスの崩れというのは、故障、怪我の元であり、案外西洋医学が見落としやすい点であると同時に、我々東洋医学の得意とするところであると思います。
初めて清明院に伺ったのは1年半ほど前、娘の咳が薬を飲んでもなかなか治らないので困っていた時でした。
このまま薬を飲み続ける事に抵抗と疑問を感じていた時に、たまたま「チャングムの誓い」という韓流ドラマで、鍼で病気を治すシーンを見て、大昔から現代まで廃れていない鍼治療を受けたらこの咳は治るかもしれない…と直感的に思ったのです。
でも、鍼のお医者さんは意外とたくさんあって、どのようにして選んで診て頂けばよいのかわからなかったので、インターネットで探してみました。
たくさんの鍼灸院のホームページの中で清明院を選んだ理由は、院長先生の自己紹介のところに「趣味・寝こと」とあったからです。
「なんと正直なお医者様でしょう!この先生なら安心して娘を診て頂けそう!」と思い、その日のうちに予約をお願いしました。(笑、もちろん、ホームページやブログの他の内容もしっかり拝見して、決めさせて頂きましたよ。)
初診の時は、実はもし「良くない先生」だったら、もう金輪際絶対に娘をお任せしたくない。と強く思っていましたので、竹下先生のお人柄を見て、もし不親切な先生だったら他の鍼灸院に移ろうと考えていました。
また、ここでは気になる「咳」だけを治して頂けると思い込んでいた為、「咳」とは関係が無いのでは?という質問も含めた初診時の問診事項の多さと、「アトピーもよくなりますよー」という先生のお言葉に内心少し混乱したのも事実です。
でも初めの問診の時、人見知りのはずの娘が、存外気楽に先生とお話ししている様子を見て、また通い続けているうちにまるで親戚の家にでも来たかのように清明院でのびのびとする娘に、いつも優しく、たまに厳しく接してくださる竹下先生のお人柄に触れるうちに、娘が成長して大人になっても、老人になってもあらゆる病気についてご相談できる一生の主治医さんにやっとお会いできたんだなという事を確信出来るようになりました。
問診については、のちに院長先生から東洋医学の考え方を、お話やブログなどで教えて頂き、娘の体に現れる「咳」「皮膚炎」「発熱」「便秘」などの症状の一つ一つや、娘の生活環境、状況などは、関係が無さそうで実はみんな繋がっていて、全体的に改善していかないと、本当の意味で「元気になった」と言えない、ということが理解できるようになり、納得いたしました。
私はきちんと養生指導を守れない、ずぼらでダメな母なので、その後ほぼ丸投げ気味で院長先生の鍼に全てをお任せしていたのですが、(本当に申し訳ございません)現在娘は、おかげさまですっかり元気になりました。
あれほど長引いた咳は収まり、皮膚症状も安定して、あまりかけなくなった汗もたくさんかくようになり、カサカサだった肌に潤いが出てきました。
朝昼晩飲んでいたアレルギーの薬は、特に痒い時だけ飲めば大丈夫になり、皮膚の具合の悪い時に塗るステロイドの少し入った薬も、滅多に使わずにすむようになりました。
また、季節の変わり目には咳や発熱の為に通っている小児科に、今年は一度も行かずに済んでいます。
冬のインフルエンザ等、流行の病気には毎年必ず感染していたのに、今シーズンは鼻風邪を引いたくらいで済みました。
以前「成長によってアトピーなどは自然に治るから安心しなさい」という話を何度か聞いた事があります。
娘の場合も「鍼では無く、成長によって治ったのでは?」と思われるかもしれません。
でも、症状が改善したのは、単なる成長では無く、鍼と小学校に入学した事による「運動量の増加」と「規則正しい生活と食事」が大きいと思います。
というように、明確に説明できる原因を娘が理解していれば、娘がもっと大きくなってからのアレルギーにも、その時の症状にあった食事と運動、そして鍼で対応出来るという「安心感」があります。
子供のアレルギー体質と一生付き合っていかなければいけない親にとって、将来の様々なアレルギー症状に対する不安を大きく軽減して頂けたことは何より嬉しいことです。
このような東洋医学の考えに基づく「病気の仕組み」を色々指導して下さる竹下先生には本当に感謝しております。
それから他の患者さんも仰るように、清明院での治療はたくさんのミラクルがあり、あまり上手く文章で表現出来ないですが、何よりミラクルな事は、娘は鍼を受け始めてから、「自分自身の丁度良く健康な状態(位置のような感じでしょうか?)」が自分でわかるようになったようで、多少具合が悪くなってもパニックにならず、すぐに体調を立て直して、「自分で元の元気な位置に戻れる」ようになった事です。
これが「自然治癒力が高まった」という事でしょうか。
母の感覚的なもので上手く言い表す事が出来なくてすみません。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
- 返信日
口コミ頂き有難うございます。
とても嬉しく思います。
小児の病、というのは、どういう病気であれ親御さんとの関係や、親によってコントロールできる、衣・食・住全てにわたる生活環境と大きく関わります。
この女の子の場合も、初診時お母様が大変な思いをしながらも、非常に冷静に、かつ合理的に、娘さんに最適な医療を模索しておられることがひしひしと伝わってきました。
お母様自身もお仕事が非常に忙しいのに、大変だろうと思います。
問診してみると、生活の中に、アレルギーを治すには不利な状況、環境であることがわかりました。
しかしそれでも、鍼の力で心身を整えることで、どこまで行けるか、という症例だと思います。
「肝脾同病(かんひどうびょう)」と証を立てて施術を開始し、1年半の間、雨の日も風の日も一生懸命通院され、少しづつだけど、今では口コミにある通りかなり良くなりました。
ご両親、特にお母様の御努力は相当なものであったろうと思います。
お母様は良くなった理由を鍼と、運動と生活リズムと食事、と分析されましたが、私から見るとここまでよくなった理由は「それら+ご両親の努力」だと思います。
今後も健やかな成長を見守っていきたいと思います。
清明院にお世話になって3ヶ月ほどになりました。
清明院での治療は、体全体のバランスを、たった一本の鍼で整えるという、にわかには信じがたい方法だったのですが、私が悩んでいた様々な不調が、どれか一つではなく、全体的に改善していくことを、身をもって体験し、今では驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身、清明院に行こうかどうしようか迷っている時にHPの「患者様の声」を読んで背中を押されたので、私の体験を書かせて頂くことにしました。
私は2年ほど前に、ストレスから胃潰瘍になり、病院の薬で治ったはずでしたが、体全体の調子はその後も戻らないままでした。
初診の時、主に治したい症状は、慢性的な吐き気と、本当に小さなストレス(たとえばちょっと寒いとか、ちょっとバッグが重いとか、人混みだとか…)ですぐに気分が悪くなることでした。
具合が悪い時は辛いだけでなく、自分の体に何が起こっているのかわからず不安でイライラ。
鬱っぽくなったこともあります。
本当は体のことを安心して相談し、お任せできるお医者さんに出会えたらどんなに心強いだろうかと思いながらも、探す根気も、通院する体力もなくて、諦めていました。
それで一時は薬屋が開けるかと思うくらい胃腸薬やサプリメントやらを買い揃えました。
健康に関する本を読みあさり、いわゆる民間療法を片っ端から試していました。
でも、東洋医学では「病気は人の数だけある」と言われる通り、不調の原因がわからないままでは、何をやってもダメでした。
チェックテストで体質を判断し、「虚証タイプのあなたは…」などと対処法を書いた雑誌や本が良くありますが、表面的な情報だけで自分の体を判断するのは大変危険だったようです。
ある時、そんな私を見兼ねた知り合いの鍼灸師さんが鍼治療を勧めてくれました。
「鍼は絶対に効くけど、その腕は先生によって本当に雲泥の差があるから、いい腕を持っている先生を、探したよ。」と言って教えてくれたのが北辰会の「清明院」だったんです。
今ではその鍼灸師さんに感謝しています。清明院の院内は、お香が焚かれ、不思議と落ち着くBGMが流れていました。
最初の問診では先生にありとあらゆることを話しました。
問診とは症状を伝えることだと思っていた私は、心にためていた辛さまでをひっくるめて、治療の方針を考えてくださることに驚き、それだけで少し癒される気がしました。
初回の治療後から吐き気が軽くなり、それ以降、だいたい週に1回のペースで通いました。
毎回、体全体の様子を見ては、その日の私に一番必要な鍼を打って下さり、その都度アドバイスを下さいます。
それで、ふと気付いたことがありました。
実は私は生理痛がかなりひどく、その改善のために著名な漢方医さんにかかったことがあるのですが、初診から5年ほど経った今でも、同じ漢方を処方され続けていたんです。
刻一刻と変わる体なのに、それってちょっと無理があるのでは?と思いながら…。
おまけにその漢方薬の効き目はほぼ無く、最近では「飲まないよりはマシかもしれない」という気休めになっていました。
ところがなんと、鍼に通っているうちにあのヒドイ生理痛が消えたんです!!もうびっくりです!!
本当は最初から生理痛も治したいと思っていたのですが、吐き気を治していただくんだから欲は言えないなと思って、生理痛を訴えるのは後回しにしようと思っていたのに(笑)
体全体のバランスが整うと、こういう奇跡みたいな事が起きるんですね。
もう涙が出るほど嬉しかったです。
もちろんそのお高い漢方薬ともサヨナラしました。
鍼に通うにはお金もいるし、私の場合は家が遠いので交通費も時間も体力もけっこう使います。
でも、健康の価値はやはり、他の何とも比べようのないほど大きいのだと、今は実感しています。
今はすっかり吐き気も無く、外出も普通にできますし、薬もどこにしまったか忘れたくらいです。
万が一体調が下り坂になっても、清明院があるから大丈夫と思えます。
人間の体は信じてあげれば、本来とても強いものなのかもしれません。
そして鍼にはその強さを取り戻してくれる力があるようです。
そのメカニズムは私にはわかりませんが…。
長々とすみません。
でもここまでで、書きたいことの半分くらいです。
先生のお人柄など大事な事をかけていなくてごめんなさい。
最後に、もしこれを読んでおられる方が、ご自分の体の力を信じてあげられなくなっているとしたら、ぜひぜひ清明院に行ってみてください。
私はこれからも、清明院にお世話になり、体を大事にしたいと思っています。
先生、どうぞよろしくお願いいたします。
- 返信日
口コミ頂き有難うございます。
この方が仰っている通り、「鍼で体のバランスを整える」という事をキチッと行えば、上記の様に、患者さんからすれば”奇跡”みたいな現象が実際におこることはあります。
僕の短い臨床経験の中でも、そういった事は何度も経験しております。
しかし、東洋医学の立場からすれば、吐気を目的に施術をしていて、生理痛まで取れたことは奇跡ではなく、当然措定できる範疇の変化であると考えております。
この方の場合は、「腎気虚(じんききょ)≒肝鬱気逆(かんうつきぎゃく)」と考え、施術を開始したところ、初回から変化が現れ、施術開始後最初に来た生理が、あまりにも楽だったので、いたく感動された様です。
これは上下左右前後、全体の「気の流れ」のバランスの調和が取れた結果なのであります。
一応断っておきますと、僕の基本的なスタンスとして、また、法令尊守の観点からもこの方が清明院にかかるまでの過程に試された、サプリメント、民間療法やかかられた著名な漢方の先生のやり方や処方について、批判するつもりは毛頭ありませんし、止めるように指示したこともございません。
「この方の場合」、たまたまそういった方法論では上手くいかず、清明院の鍼がピタッとマッチしたというだけであって、まあ時間的には遠回りになったけど、結果的には楽になったんだからいいじゃないか、と、ただただそのように考えております。
県外から、1時間以上かけて通われた甲斐あって、こちらもホッとしております。(笑)
また、この方は体調を崩されてから、一時休職され、現在もバイトはしているものの、まだ本格的には社会復帰できておりません。
あせる必要は全くないけど、徐々に徐々に体調を整えて、今後は本格的な社会復帰も視野に入れてもいいのではないかと、患者さんと共にじっくり考えながら施術を続行していく所存です。
先生の治療を受け始めてから約2ヶ月がたちます。
首肩のコリに加え、手足の冷えが酷かったため治療に伺ったのですが、まだそれほど劇的に変化は無く、今も治療継続中です。
ただ、治療を始めてからなんと無く体の調子が良くなってきています。
先生の治療を受け始めて1ヶ月くらいたった頃、なんか最近調子がいぃぞと思うようになり、自分の体が少しずつですが変わってきていることに気づき始めました。
よく考えると、肩こりや手足の冷え以外に最近なんとなく疲れやすいなぁとか、最近頭痛起こること多いなぁ、などのなんとなく症状がいくつかあったのですが、これらが消えていたのです。
あまりに何となく症状があらわれていたため、治療後に症状がなくなっていることに気づいていなかったのだと思います。
治療を始めた頃、先生に自分は鍼治療で劇的変化を経験した事がないという話をしたところ、体質や病気によって治り方は違うと教えて頂きました。
そもそも、私の首肩のコリ、手足の冷えというのは、自分自身ではなく、他人に言われて初めて気付いたものでした。
「肩ガチガチだね!」とか「手冷たいね〜」とか言われ、自分では「うーん…そう?」みたいな感じであまり気にしていなかったのです。
昔から肩は固いなと思っていたし、手は人に比べると冷たいなとは思っていましたが、それが私の普通だと思っていたので何も問題とは思っていませんでした。
先生の言う「体質の違い」というのはこのことなのだと気付きました。
長い間私の体で普通だった出来事はそう簡単に変化しないのだと思います。
逆にまだ最初の、自分でも「何かおかしいなぁ〜」と感じる症状には早くに変化が起きました。
体への根付き度とでもいうのでしょうか…。
今はそんな風に解釈しています。
なので、長く根付いている肩こりや手足の冷えは、治療で少しずつ良くなっているとはいえ、大きな変化はあらわれにくく、なかなか自分でも変化を感じることはできません。
ですが着実に良い方向へ向かっていると思い、焦らず治療を続けていこうと思っています。
手足の冷えは特に冬にひどいため、先生に「私の目標は真冬でも暖かい手です!」とお伝えしたところ、「じゃあそこを目指していこう!」と励ましのお言葉を頂きました(笑)
体質を変えるというのは、なかなか簡単にはいかないと思います。
特にその根が深ければ深いほど。
大物を動かすつもりで、今後とも宜しくお願いします(笑)
- 返信日
口コミ頂き有難うございます。
この方は元々、症状的にはそこまで切羽詰まった状態で来院されたというよりも、清明院の施術に興味を持たれて来院された部分が多分にある患者さんです。
それもあってか、この方の口コミにはいくつか興味深い内容が含まれております。
まず、2か月もの間、主たる「頚肩こり」には大きな変化は出ていないにもかかわらず、施術を継続されている、という事。
普通の患者さんであれば、治療を諦めてしまわれるケースも大いにあると思います。
また、主たる症状以外の部分に明らかに良性の変化が出ている事。
「体質改善」という事が、そう簡単ではないこと、等々、清明院の鍼を受ける事で色々な気づきがあった様です。
私としては、これもこれで非常に意味のあることだと思っております。
また、この方の様に、「他人から指摘されて」初めてその症状を気にするようになった、という風に訴えて来院される方もたまにいらっしゃいます。
その場合、その症状が、本当に取らなくてはいけない、病的な症状なのかどうか、という問題もでてきます。
つまり、本当はそれを過度に気にしてしまう、心持ちの方に問題がある可能性もあるように思います。
その場合は、その患者さんに「心の針の向きが変わる」様に持っていかないと、中々改善しない事が多く、それは治るまでに時間がかかるものです。
ともかく「肝鬱気滞(かんうつきたい)>腎虚(じんきょ)」と証を立て、施術を継続しております。
主訴に大きな変化はないものの、随伴症状、体表所見には確実に良性の反応が出ています。
今後もこの患者さんのご期待に早くお応えできるように、根気強く、全力で施術していこうと思っております。
私が初めて清明院さんにお世話になったのは、ある心配事から背中が息苦しいくらい痛くなり、いつもお世話になっている整骨院さんへ行ったものの改善されず、精神的なものからなので病院でも治らないだろうと辛い思いをしていた時です。
鍼の勉強を始めた妹に相談したところ、清明院さんを紹介されました。
鍼は痛いし怖いという思いがあったのですが、短い鍼でポイントとなる1〜2箇所だけの施術なので殆どの痛みも無く、打って頂いて暫く寝ているとじわじわと気持ちがほぐれていくのがわかりました。
1番感激したのは3度目の治療で、それまで肩こりも酷かったので行きつけのマッサージを受けていたのですが、年とともに効き目が無くなってきており、年齢のせいだから仕方がないと諦めていたところ、打って頂いて10分くらい経った頃からコリの塊が徐々にほぐれて、体の芯から緊張が緩和され、何年ぶりかの爽快感が戻ってきたことです。
何よりも体がほぐれると共に心もほぐれ、前向きな明るい気持ちになれたのがとても嬉しかったです。
今は辛い時の駆け込み寺としてとても強い存在です。
これからも宜しくお願いします。
- 返信日
口コミ頂き有難うございます。
この方は鍼灸師を目指している娘さんの紹介で来院されました。
上の文章にある通り、ご本人はいろいろな治療所で「年齢のせい」とか、「精神的なものが関係するから仕方ない」と言われて、ご自身もそのように考え、初めは半ばあきらめ顔で来院されました。
・・・80代、90代ならいざ知らず、50歳で年齢のせいにして諦めるのは、ちょっと性急なように思います。(笑)
また、精神的なものであっても、体を整えることによって対応することはできますし、東洋医学にはその為の理論、方法論が山ほどあります。
というわけで、よくよく初診時にお話を伺ってみると、詳しくは書けませんが、数年前からプライベートな問題でのストレスが非常に大きいことがわかりました。
東洋医学では心身一如、心と体を分断して考えません。
精神的な負担が大きい時に、どの臓腑にダメージが行きやすいかは分かっております。
そして、実際にお体を診させて頂くと、まさにドンピシャの反応が出ておりました。
そして「心肝火旺(しんかんかおう)」と証を立て、施術すると、直後の症状自体の変化はまずまずだったけれど、体表所見(脈、舌、全身のツボの反応)に、とても良好な反応が得られました。
患者さんも最初は半信半疑のお顔でしたが、続けていくうちに、”体を通じて”この医学の素晴らしさをご理解くださった様です。(笑)
「体がほぐれると心もほぐれる」患者さん自身が実感された、大変いい言葉だと思います。
そしてこれは、その逆もしかりなのであります。
つまり、過度のストレス→体の不調という悪循環から、体が整う→気持ちも明るくなる、という好循環に転じる事が出来る、というわけです。
言葉での説明やカウンセリングのみではなかなか得られない、「鍼の力」による最高の説得力であります。
今では調子を崩した時のみ、「駆け込み寺」として診させて頂いております。
清明院はお寺っぽい治療院だし、まあそれでいいかな、と思っております。(笑)