口コミ
土讃線の土佐佐賀駅から四万十町方面へ
少し戻った国道56号線沿いにある道の駅です。
道の駅ができてから5年弱と比較的新しいです。
四万十市方面からの帰りに14時頃に寄りました。
駐車場は広々としていて道路沿いで
アクセスは抜群です。
店内は県内産の商品や黒潮町産の商品などが揃いますが
他の道の駅とそんなに商品内容は変わらない感じです。
野菜などの産直品は少なめでしたが
外に併設されているソフトクリーム屋さんは
わりと並んでいましたね。
カツオのたたきコーナーは他よりも充実していて
冷凍の藁焼きたたきや冷凍した干物などもあります。
それもそのはずで高知市内で大人気の居酒屋
「明神丸」さんが店内でお店を構えているんです。
食事メニューでは「タレたたき」と
「塩たたき」が常備されており
できたてをその場で食べれます。
私達は食事をとったあとに立ち寄ったので
このときは食べませんでしたが、
明神丸さんの塩たたきはおすすめです。
昨年オープンの道の駅、入り口にはフィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんの作品(よく観光地にある顔を入れて写真を撮るやつです!)があり、来た人がおもしろおかしく写真を撮っていました
店内は焼き立てのカツオのタタキが食べれるなど、地元のおいしいものをダイレクトに食べれるのが魅力です
お土産ものではサラダにかけて食べるお塩(めっちゃオシャレ)が珍しくてよいと思いました
道の駅とおわを後にして、四万十大正(未登録)、あぐり窪川(既出)と2カ所の道の駅スタンプを押してから、国道56号を西へと向かいます。このあたりは愛南在住時代に遍路で何度も通った勝手知ったる道です。以前紹介した温泉「こぶしのさと」を過ぎ、土佐佐賀駅との間にこちらの道の駅があります。遍路を始めてしばらくしてからオープンしたように記憶しているので、四国内では1、2を争う新しさの道の駅だと思います。
建物が1棟だけあり、左半分がお土産売り場、右半分が食堂となっています。昼も過ぎ、今後の行程のめども付いたので食事を頂きました。食堂の入口にはガラス張りになった一角があり、藁で焼いてカツオのたたきを作っている様子を見ることができます。券売機で食券を購入すると、自動的にオーダーが通るようになっています。店内には6人掛けテーブルが8席、4人掛けテーブルが5席くらいと、壁沿いにカウンターが20席くらいありました。今回はカツオのたたき丼(650円)を注文しました。
ご飯の上にカツオのたたきが5切れ盛られて、その上にとろろが掛かっています。ポン酢ではなく甘辛いたれが使われており、個人的にはポン酢より好きでした。藁焼きを実演しているだけあって、香ばしい風味もしました。具だくさんのみそ汁も付いており、コストパフォーマンスは良かったです。
売店では冷凍のカツオのたたきも販売されており、また水産会社のブースではカツオを中心に地方発送の対応もしていました。高知市側から来ると、こんな山で何でカツオ?と思ってしまうかもしれませんが、こちらを出て少し西へ走ると太平洋が見えてきます。ドライブするのにも良いコースとなっています。