工藤塾は、静岡の医師の方々の要請から生まれた、医学部専門予備校です。一学年の定員は約10人ながら、毎年10人前後の医学部合格者を輩出し、将来的な静岡の医師不足解消に微力ながら貢献させていただいています。

本質的な理解を求める対話中心の指導を通じ、現役生は現役合格、既卒生は1年での医学部合格を目指します。大都市圏の中高一貫校から医学部を目指すライバルたちに負けない学力を身に付け、医学部合格を果たしましょう。

　◯各学年の定員は約10人
　◯少数精鋭で、毎年10人前後が医学部に進学
　◯講師と担任によるあなただけのチームを編成
　◯本質的な理解を深める対話中心の指導
　◯現役生は1対1の完全個別指導
　◯既卒性は1クラス5人以内のゼミ授業

医学部受験に限った話ではないですが、成功するためには、遠くの目標に向かってコツコツ積み重ねていけるグリット（物事を最後までやり遂げる力）が必要です。静岡の子どもたちは、真面目に積み重ねていくことが得意なので、多くがグリットの素養を持っていると感じています。

スパルタで学習させるのも一つの方法ではありますが、受験で燃え尽きてしまう可能性があります。燃え尽きないまでも「これだけ苦労したんだから」ということで、入学後に少し楽をしようという気持ちが生まれやすい。でも、本来は医師になりたくて医学部に入ったのですから、これでは本末転倒です。

ですから、自分自身で目標をもって達成していくこと、計画性をもってやっていくことが非常に大切です。そのフォローをしていくのが私たちの役割です。その際に生徒たちに伝えているのは、我慢して勉強するのではなく、勉強を習慣化することを意識してほしいということです。医学部受験生は、医学生になってからも、医師になってからも、一生が勉強です。今のうちに習慣化できれば、今後に役立てることができます。

ご縁があってこのホームページをご覧いただいているみなさん。もし、医師という職業に興味をもったのであれば、学力面だけであきめないでください。何も特別な人だけが医学部に合格するわけではありません。合格から逆算して計画を立て、主体的に学んでいくことができれば、決して手が届かない目標ではありません。特に「人の喜ぶ顔を見るのが好き」「人の役に立つことがうれしい」という方には、医師になることを、将来の選択肢の一つにしていただければと思います。

静岡は人のつながりが強く、２代３代と続いている医院が少なくありません。そういった家系から複数名の医師を輩出すると同時に、新たな医師の家系が生まれないと、医師不足は解消できません。工藤塾から毎年、少しでも多くの医学部合格者を出すことで、微力ながら静岡の医師不足解消に貢献できればと考えています。