こんにちは!ふかざわ接骨院つくばみらい院です。
当院では交通事故の施術を行うとともに、事故やトラブルを防ぐための啓蒙活動にも力を入れています。
冬の寒さが厳しい日が続いていますが、冷たい風が強く吹く日も増えています。
乾燥した強風は体調を崩すだけでなく、思わぬトラブルを引き起こすことも…。
本日は、強風が引き起こす「ドアパンチ」のリスクについてお伝えします。
【ドアパンチとは?】
駐車中にドアを開けた際、隣の車にドアがぶつかり、傷やへこみをつけてしまうことを指します。
これはいたずらや車上荒らしとは異なり、
「風に煽られて予想以上にドアが大きく開いてしまった」
「ドアを開ける際に力が入りすぎてしまった」
といった、ちょっとしたミスで誰にでも起こりうるトラブルです。
被害者にも加害者にもなる可能性があるため、十分な注意が必要です!
【ドアパンチが起きた場合のリスク】
車間距離が近い場合、ドアの塗装が剥がれるだけでなく、大きなへこみを作ってしまうこともあります。
もし修理が必要になれば、ディーラーでの修理費用は最低でも10万円を超えるケースが一般的です。
修理費用をすぐに用意できる方もいらっしゃるかもしれませんが、予期せぬ出費に備えておくためにも車両保険への加入を検討することをおすすめします。
【車両保険とは?】
車両保険は、自動車任意保険の補償内容の一つで、自分の車の修理費用をカバーする保険です。
自賠責保険(強制保険)は相手の身体の補償のみですが、
任意保険は、相手への物損補償や自分の車の補償まで幅広くカバーします。
車両保険は任意加入ですが、万が一に備えることで、経済的な負担を大きく軽減できます。
【まとめ】
風が強い日には、いつも以上に周囲への注意を払い、事故やトラブルを防ぎましょう!
《著書》
管理柔道整復師 野平
ふかざわ接骨院つくばみらい院 施設管理者
