土曜の夜、予約せずに「さくら」に訪れました。店内は落ち着いた雰囲気で、心地よい暗さがリラックスさせてくれます。
注文したのは、鱧のおとし、焼き霜造り、角煮、たこの煮物、鶏天、そして特に印象的だった季節の三彩(生牡蠣ポン酢、さんまの梅肉わさびまき揚げ、シャインマスカットと鳴門金時の白和え)とたまごサンドの卵のみ。季節の三彩は、苦手な食材の確認もしてくれるため、安心して楽しむことができました。すべての料理が絶品でしたが、特に季節の三彩と鱧のおとしは一味も二味も上でした。角煮も甘めの味付けが特徴で、とても美味しかったです。
この日は魚料理が特に美味しく感じました。さらに、日本酒のメニューも季節に合わせて変わるようで、それもまた楽しみの一つです。
カウンター席での食事は、調理の様子も楽しむことができ、鱧の骨切りの技は本当に見ものでした。
価格面でも、ほとんどの料理が1000円前後で、コスパの良さが際立っています。再訪することを心から楽しみにしています。ごちそうさまでした!