今年4月にリニューアルオープンして「都の湯」から「OYUGIWA」になった温泉ではない温浴施設、日曜日の10時過ぎに訪れたが、建物隣接の駐車場はほぼ満車(奥に第二駐車場有り)状態だった。相模線門沢橋駅からも徒歩圏内(500m位)。
靴ロッカーのキーをフロントでバーコード付きリストバンドと交換する後精算システムで、土日祝入館料は予算の値段。某系列のおふろcafeを少しコンパクトにしたようなスタイルで、押入れのような個室や2,3人でくつろげる空間があり、棚には漫画本がびっしりと置かれている。お風呂は後回しでまずは漫画を読む若者が少なくないようだ。中庭にもくつろぎスペースが広がっているが、流石に炎天下ではくつろいでいる人はいない。
脱衣場ロッカーは自由選択式で、内湯は25人サイズの(泡付きはほとんど無い)炭酸泉の湯舟、25人サイズのTV付きドライサウナに水風呂の構成で、洗い場シャワーは15個(内1個故障中)。露天には、下から出る泡が気持ちいい壺湯が7つと、8人サイズのイベント風呂(当日はひのき、TV付き)、電気風呂スペースが4つに、15cmの深さで6人位が寝られるスペースと10人サイズの湯舟が合体した岩風呂があり、岩風呂周辺と内湯から別の出入口の涼み処は風が通るので、気持ちよかった。
利用はしなかったが、食事処だけで入館した場合は、入館料無料なのは悪くないシステムだと思うが、くつろぎスペースは一旦占領されるとなかなか他の人が利用できない感じなのが残念。