まるいオジサン
昭和30年、函館市に誕生。北海道教育大学函館分校中学校課程理科・物理を卒業後、大手学習塾の講師を務めたのち、30歳で独立し、学習塾の経営を始める。
その後、同業者と共に私塾会を作り会長として私教育の発展に努める。
37歳の時、私塾会を発展的に解散し、北海道では初めて、全国でも12番目となる学習塾協同組合を設立し理事長に就任。
指導する小中高生には、受験のテクニックよりも志の有る生き方と自由なモノの考え方を訴えて来た。
こうしたことが評価されたのか、34歳の時には地域の一業種を代表する者として推薦を受け、当時道南で最も若いロータリークラブの会員となった。
また、一男三女の子供を持つ事もそうして、PTA活動にも協力し、PTA連合会の常任理事を務め、学校教育審議会等の公職も務めた。
子供たちの巣立ちと共に、10年ほど自由闊達な趣味三昧の時期を過ごし、今、新たな思いで、この事業を開始しました。
函館市はこの10年間で約3万人も人口が減少しています。その原因は、晩婚化・少子化に加え、未婚の者が増えているからです。
人口が減り老齢化が進むだけではなく、未婚の者は将来家族がいなくなるので独居老人になるのです。その上、認知症の問題や閉じこもりなど複合的な問題が深刻になって来ています。
こんな時こそ、「星の王子様」を書いたサンテグジュペリが言った様に、今自分に出来ることをやり続けることが大事なんだと、思います。
- 趣味・マイブーム
弓道、合唱、そして温泉と幸せです。