利尻島の玄関口である鴛泊港から南のほうへ車で走って30分あまりのところにある博物館です。
『自然・海、人間の調和』をテーマにした博物館で、アザラシなどの海獣や魚の剥製、漁船の模型や魚網などの漁具を展示して利尻島の歴史や漁業史、自然について詳しく説明しています。
中でも囲炉裏を囲む、等身大の漁師達4人の人形を使って漁師の暮らしぶりをデスプレイしていたのには、一瞬、本当の人間と間違えるような出来で大変驚きました。
入館料は大人200円とお安いし、無料の駐車場もあるので、利尻観光の際には是非、入館してみて下さい。オススメします。