口コミ
余市駅から車で10分足らずのところにあります。国の史跡に指定された、およそ2000~1500年前の続縄文時代の遺跡です。洞窟には直接入ることはできずガラス越しから見ましたが岩壁に人が角や翼で仮装したようなものから舟、魚、海獣、動物のような線刻画が多数あり、ごく一部ですが当時の人々の生活様式を知ることができました。岩壁に線刻画を残す洞窟遺跡は日本に二箇所しかない貴重なものだそうです。入館料は300円でした。
国の史跡に指定されている続縄文時代の遺跡です。岩壁に人や舟、魚、動物などの線刻画がたくさんありました。遺跡保護のため洞窟には直接入ることはできずガラス張りからの見学でしたが貴重なものを見ることができてよかったです。入館料も300円と比較的安いのでオススメです。
見学料金の300円を支払い中に入るとアイヌの歴史などの紹介や洞窟?の一部が館内から観ることが出来ます。
もっと大規模なものだと思っていましたが、意外と規模も小さく、ちょっとガッカリしました。
ただ、観たことのない壁画が間近で観れたので、貴重な体験となりました。
洞窟なので外にあると思っていたのですが、建物の中にありました。入館料も300円かかります。解説してくれる方がいるので、解説を聞きながら見ると理解がしやすいと思います。余市に縄文人がいたことを初めて知りました。北海道には縄文人はいないと思っていました。土器も展示されていました。肝心の洞窟ですが、ガラスで覆われています。安全を考慮しているのだと思います。洞窟には絵が描かれていて、縄文時代から人間は絵を描いていたのだということが実感としてわかりました。興味深い展示内容で、とても楽しめました。
文化の日。
小樽から余市に向かって、はまなす温泉の向いに有るのは知っていたが、この日は遂に訪問して見る事になった。
入館料300円。
ここの他に3施設で共通の入場券880円と言うのもあったが、今回はパス。
発掘された土器や、周辺のジオラマがあって、その奥の別室がメインの洞窟で、そこは写真撮影禁止。
薄暗い奥行き約7メートルほどで、ガラスの向こうに壁画があり、スイッチと押すと、設置されたライトがその部分を照らしてくれる。
昭和25年に中学生が発見したそうで、当時は土砂で埋まっていて、30センチ程開いてる所から腹ばいで潜り込んで土器を採集したのが始めだそうだ。
古代の人は、太陽の光とか焚火等で、こんな洞窟に描いていたそうだ。
この近くにはストーンサークルもあり、なかなか興味深い地帯ではある。
ちなみにフゴッペの漢字は「畚部」だけど、読める人いますか。

岩壁に刻画を残す洞窟遺跡
- 投稿日
- 予算
- ¥300