こんにちは
小岩名倉総武整骨院です!!
今日は皆さんも聞いたことのある“坐骨神経痛”についてお伝えしていきます。
腰痛大国と言われている日本では、生涯のうちに9割以上の方が腰痛を発症するといわれています。その腰痛の一つである坐骨神経痛についてお伝えしていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
◎坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、人体の中で最も太く、長い末梢神経である坐骨神経が、腰のあたりから爪先まで伸びています。この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や臀部、太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く電気が走ったような痛みや、ピリピリとしたしびれ、強く張っている感じなどの症状が出ることを指します。
◎坐骨神経痛の原因は
いくつかの原因がありますが、最も多いのは坐骨神経の通り道であるお尻の筋肉(梨状筋)が硬くなり、坐骨神経の通り道が狭くなったり、圧迫されたりすることで起こることが多いです。姿勢不良が原因で神経の通り道を邪魔し、炎症が起き、痛みやしびれが坐骨神経に伝わることもあります。
◎気をつけるべきこと
長時間座り続けると、お尻の筋肉(梨状筋)が硬くなり、坐骨神経をさらに圧迫してしまいます。仕事や自宅で長時間座り続けるのではなく、60分に一度は立ち上がり、筋肉を動かしたり歩いたりすることで、お尻の筋肉の硬さを防ぐことができます。
◎お尻の筋肉のストレッチ
硬くなりやすいお尻の筋肉には、ストレッチがとても有効です!15~30秒×1~2回を目安に行いましょう。強さは「痛気持ちいい」くらいが適切です。毎日続けることをおすすめします。
お尻の筋肉を含めた股関節周りの筋肉は、皆さんが思っている以上に動かせていないことが多いです。自宅で仰向けになって股関節を内・外回しするだけでも、お尻の筋肉を動かすことができますので、ぜひ試してみてください。
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