ツカハラヒフカケイセイゲカクリニック
皮膚科
美容外科
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外傷とは、外力(機械的、物理的、化学的)により生じた組織・臓器の損傷のことです。形成外科では顔面、手足などにおいて、骨、筋肉・腱、神経、血管の外傷を扱います。
 当院では日常生活で最も多く遭遇する、外力により生じた皮膚、軟部組織損傷(いわゆる創傷)について治療を行います。キズには様々なタイプがあり、各々治療法が異なります。適切な初期治療により、良好な結果が得られるよう努めています。
熱傷(やけど)は皮膚に高温が作用して起こる傷害のことです。その初期治療を適切に行わないと後々の結果に影響を及ぼしかねません。熱傷は受傷の仕方や熱の接触時間などでその程度が左右されます。瘢痕がケロイド状になったり、拘縮などの後遺症を起こすこともあります。そのため専門的な治療が必要になることもあります。
当院では、ダイレーザーを用いた血管腫治療を行っております。 単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症に対しては保険適用されます。
皮膚皮下腫瘍には良性と悪性があり、ダーマスコピーによる確定診断を得るには病理組織学的検査が必要となります。当院では良性腫瘍について治療を行うことが可能です。悪性が疑われる場合もしくは、結果的に病理診断で悪性と診断された場合には適切な医療機関へご紹介させて頂きます。良性腫瘍の治療は一般的に切除縫縮などの手術が行われますが、専門的な工夫(皮弁形成、植皮、連続切除)が必要になることもあります。 いわゆる赤あざと呼ばれる血管腫には、単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症などがあります。当院では、これらに対して色素レーザー照射(NiiC社製フラッシュランプダイレーザーDO101導入)や手術による治療を行っております。
露出部である「顔」はとてもケガを受けやすい部位です。「顔」のケガでは皮膚・皮下組織のみならず、顔の骨格を形成する骨や、神経・涙のとおる管といった様々な機能を持つ構造物が損傷される可能性があります。応急処置のみで治癒可能な場合もあれば、専門的治療がさらに必要となるケースもあります。 また、「顔」は他人から見られる部位であり、機能のみならず整容的な治療も望まれます。形成外科では、機能と整容性を両立した治療を目指しています。
当院では眼瞼下垂症の程度に応じて術式を選択し日帰り手術を行っております。 眼瞼下垂症に対する手術は保険適用となります。
当院では、剪除法を行っております。本方法は根治的な治療方法であり、腋臭をほぼ完全消失させることが可能です。本手術は保険適応が認められています。
肥厚性瘢痕とケロイドはともに創治癒過程での線維増生、組織修復の過剰反応の結果です。“ミミズ腫れ”のように赤く盛り上がる傷跡にはケロイド・肥厚性瘢痕・肉芽腫・成熟瘢痕・瘢痕拘縮といったものがあり、それぞれ治療法が異なります。当院では種々の手術において、術後ケロイド・肥厚性瘢痕の発生を出来る限り防止する為に、皮膚切開の部位、方向に配慮し、創部の緊張を緩和し、愛護的操作を心がけ、術後創部感染などに対して必要な対策をしています。瘢痕拘縮とは、傷跡が運動制限を引き起こしている状態をいいます。分かりやすく言えば“引き吊れている”ことです。これが、特に顔面などの露出部、関節部に生じると治療対象(保険適応)となります。
褥瘡は「床ずれ」とも呼ばれ、身体の骨突出部で皮膚や皮下の組織が自分の体の重さで圧迫され、そこに剪断力(ずれ)が加わることによって局所の血流が遮断され、その部位の組織が壊死に陥り、皮膚潰瘍を生じたものです。創の状態を適確に評価することが重要であり、適切な軟膏の選択、処置方法、体位の工夫、マットレスの導入などアドバイス致します。 また治癒困難な潰瘍は難治性潰瘍と呼ばれます。皮膚潰瘍は種々の病因病態を有し、原因別または潰瘍の性状、範囲、深さなどにより分類されます。また、損傷部位や基礎疾患の有無などにより同様の潰瘍でもその治癒経過は大きく異なります。
彎曲爪、陥入爪、外傷による爪甲脱臼、爪下膿瘍、爪下血腫、グロームス腫瘍について治療が可能です。
肌の若返り治療 Skin Rejuvenation & Skin Resurfacing 皮膚には、傷を治癒する再生能力があります。ケミカルピーリングとは、化学物質を皮膚に塗布することで人工的に表皮または真皮を剥離させて、その再生過程を利用して皮膚を元通りにする治療のことをいいます。ピーリングに使用される薬剤には様々あり、各々の薬剤の組織深達度は異なります。どの深さまで治療する必要があるかで薬剤が選択されます。皮膚のダメージが少なければ、回復は早いですし、ダメージが多ければその分回復が遅れます。 施術を受けてから、日常生活を問題なく過ごせるようになるまでの期間をダウンタイムといいます。化学薬品で皮膚を薄く削るようなものですから、施術の際、除痛をしっかりと行う必要があります。ケミカルピーリングは皮膚をリセットする治療といえます。 ●ケミカルピーリングの対象疾患(各々病変の深さが異なり適切な薬剤を選択する必要があります) ◎にきび、にきび痕 ◎しみ、脂漏性角化症 ◎乾燥肌 ◎肝斑 顔全体の黒ずみ くすみ ◎毛孔苔癬
当院では日本皮膚科学会認定専門医が調剤した美容剤や美容液を処方しております。 ☆ハイドロキノン クリーム HydoroQuinone Cream(5g) 1,050円 ハイドロキノンは肝斑、炎症後色素沈着、雀卵斑などに対する有効性が1965年に米国で報告され、美白治療に広く用いられるようになりました。ハイドロキノンはシミの原因となるメラニン合成を抑制します。強力な美白効果が期待できる一方、かぶれなどの刺激が起りやすいとされています。 使用法:1日1~2回、シミに塗ってください。 使用上の注意事項:ハイドロキノン使用中に紫外線を浴びると、シミが濃くなる場合がありますので、必ず日焼け止めを併用してください。赤みが出たり、刺激を感じた場合には使用を控え、当院にご相談ください。 保存方法:ハイドロキノンは酸化されやすいため冷蔵庫で保管してください。時間が経つと茶色く変色し効果が得られないことがあります。開封後は1ヶ月以内で使用されることが目安になります。尚、ハイドロキノンは茶色く変色した状態でも安全性に問題はなく、効果は弱まるものの使用できるとも言われています。 ☆トレチノイン クリーム Tretinoin Cream(5g) 2,400円 トレチノイン(レチノイン酸)はビタミンAの一種で、シミ・シワを改善する働きが期待できます。その作用機序は、表皮に対して角化細胞の強い増殖促進作用を起こし、表皮のターンオーバーを亢進します。角層剥離や、表皮メラニンの排出促進を起こし、シミの改善を図ります。また、真皮に対してはタイプコラーゲンを増加させ、皮膚の加齢性変化を抑制します。 使用法:1日1~2回、シミ・シワの気になる部分に塗ってください。 使用上の注意事項:赤みが出たり、刺激感、ガサガサ感が生じることがあります。症状が強い場合は使用を控え当院にご相談ください。トレチノイン外用療法の副作用としては皮膚炎症状・炎症後色素沈着などが知られております。また高濃度の内服による催奇形性も懸念されていますが、米国ではトレチノインの外用による催奇形性はあり得ないと結論付けられています。日中外出される場合は必ず日焼け止めを使用してください。妊娠中の方、授乳中の方は使用しないでください。 保存方法:室温で保管可能です。 ☆ビタミンCセラム(30ml) 4,700円 高濃度、高純度のビタミンC誘導体が配合され、肌の代謝機能を高める効果が期待できる美容液です。