口コミ
横浜の赤レンガ倉庫に隣接して建つ海上保安庁の資料館です。
旧横浜港駅プラットホームの奥側にあります。
日本の海域を守る重要な役割を担う海上保安庁の重要性を学べる資料館になっていて、特に平成13年に発生した北朝鮮工作船事件の船が展示されていて、見応えがあります。
横浜赤レンガの近くにある資料館。
2001年12月に発生した北朝鮮工作船事件の資料館です。
実際に沈没して引き上げた工作船は漁船に偽装しており、船内を見れたり、多数の証拠品が現実味を増します。
なにより応戦中の貴重な映像が見れます。
日々の平和ということについて考えて今いました。
是非多くの人に訪れてほしいです。
無料で見学できる海上保安庁の資料館です。
中では大きな船が展示してあり、船に打ち込まれた銃弾の跡があったりと、歴史的な資料が残されています。
密入国船の展示があり、海外から持ち込まれた物品や、手作りの小さなボートで日本にやってきた人の展示など、ニュースで見るような出来事が実際にはこのような船でやってきてると思うと感慨深かったです。
みなとみらいには何度も来ていますが、たまたまマリン&ウォークから赤レンガへ歩いているときに、遊覧船出発までの時間があったので入ってみました。
船底をひっくり返したような不思議な外観の建物が気にはなっていましたが、入ってみて度肝を抜かれました。巨大な本物の工作船の残骸がそのままボンと展示されています。
自爆した北朝鮮の工作船ということですが、弾痕が残っており生々しいです。その船をぐるっと見て回るような順路になっており、資料も多く見ごたえがあります。
軍事マニアは必見ですし、無料なのでとりあえずは一見の価値ありです。
まあデートには向かないでしょうが…
海上保安庁のグッズも売っていました。
海上保安庁の第三管区海上保安部が、日本周辺海域の現状と海上警備の重要性などを理解を深めるため、2004年12月に開館した資料館
です。
九州南西海域不審船事案にかかる工作船、一般的に言えば、北朝鮮工作船が展示されています。
海上保安庁巡視船による停船命令を無視したため、威嚇のための船体射撃などをおこなったところ、同船は巡視船に対し自動小銃・ロケットランチャーによる攻撃を始めます。
巡視船が当防衛射撃をしたあと、工作船は自爆用爆発物によるものと思われる爆発を起こし沈没しました。
その後海底から引き上げた工作船が、展示されています。
弾痕跡など生々しいです。