口コミ
●留寿都村役場から、ちょっと洞爺湖側へ向かった場所にあります。田んぼの中に、小さな小屋があるので、もしかすると分かるかもしれません。小さな看板が、ちょこっとあるけれど、見逃す可能性はあります。
●近年、大型の温浴施設が開業するのに、なぜかこじんまりとした施設です。村だから、予算がないのかもしれない。代金は入浴料ではなく、「清掃費」として売られています。
●泉質はアルカリ性で、緑黄色しています。ボディソープ・シャンプー・リンスはなし。持参して下さい。
温度はヌルメで、熱がりの人には不評だと思います。その分、長時間つかっていられます。ていうか、10分も入浴していれば十分です。
●狭いので、スキー帰りの人には不向きです。小さな休憩室は、あります。

源泉かけ流しの日帰り入浴施設で入浴料はわずか200円
- 投稿日
- 予算
- ¥200
最近ではめっきりと数を減らし、指定管理業者に委託する施設が多くなった公共温泉。そんななかで、現在も村営の日帰り温泉として地域に密着した銭湯感覚で運営している施設。清掃協力金として、小学生以上1人200円という湯銭は破格だ。
浴場は男女同じ造りで湯船各ひとつずつしかない内湯のみの温泉施設だが、その湯がすこぶるいい。
泉源が施設に隣接しており、源泉温度は43.0℃。この源泉を直接引き込み、湯船に注ぎ、かけ流している。だから、湯温は夏場で41℃強、冬場だと40℃前後。
そのため、ここの湯をぬるいという人もいるが、体のためには実際は理想的な湯温なのだ。実は42℃を超える温度のお風呂(温泉)に長く入るのは大変危険。湯温が42℃を超えると、血液のドロドロ化が進み、高齢者、糖尿病や心疾患の方などは大変に危険であることが医科学的に証明されているそう。特に高齢者は皮膚感覚が鈍くなっているために熱い湯を好みがちになるようだ。
その点、ここの湯は泉質が食塩泉(ナトリウム—塩化物泉)で、もともと保温力に優れており、長時間入浴も可能、おまけに源泉かけ流しなので、とても体に良いわけだ。
今年、受付の向かい側に無粋な券売機が設置された。もともとが地域住民の交流の場で、観光客や村外の温泉ファンにも人気の施設。この券売機のおかげでコミュニケーションが逓減されるのは悲しいこと。でも、小さくても実にいい温泉施設なので、ぜひ、今の姿以上に変わらないでいてほしい。
ちなみに、無料ドライヤーが男女とも脱衣所にひとつ設置されいているが、当然ながら石鹸やシャンプーは洗い場においていないので持参を忘れずに。
口コミ投稿で最大30ポイント獲得できます
写真
あなたの写真投稿がこれからお店を訪れる人の参考になります。
概要
店舗名
ルスツオンセン
ルスツ温泉ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間補足
- 11:00〜21:00
- 定休日補足
- 水
駐車場
- 公開日
- 最終更新日