テニスを楽しんでいる皆さん、こんにちは！
テニスは老若男女を問わず 生涯続けることができる素晴らしいスポーツです。
しかし時には体に痛みを感じてしまうこともあります。今日は、テニスをしているときに起こる体の痛みの原因と、それを予防する方法についてお話しします。
なぜテニスで体の痛みが起こるのか？
その理由は、自分の筋力や関節の可動域以上のパフォーマンスをしてしまうからです。
テニスは肩や肘の筋肉、関節のほかに体幹が非常に重要です。
そして上手なプレイヤーは体重をうまく使い、力を無駄なくボールに伝えています。
その秘訣は、方やひじの脱力にあります。
大切なのは、肩や肘などの関節に力を入れすぎず、リラックスしてプレイすることです。それによって体幹からの力をスムーズにボールに伝えることです。
しかし、力任せにプレイすると、肘や肩、腰などに不必要な力が入り、疲労や怪我の原因になります。このようなことはテニスを始めたばかりのビギナーに多いです。
いくら リラックスしてプレイしたとしても 長時間のトレーニングをしていると必ず 疲労が蓄積してきます。 その疲労が肩や肘 腰の怪我の原因になることがあります。
このようなオーバーユースはベテランの方に多いです。
ですから、定期的なメンテナンスが重要です。肩や肘、腰の周りの筋肉を柔らかく保ち、関節に過度の力がかからないようにしましょう。
具体的には、ストレッチや軽い筋トレを日常的に行い、筋肉を柔軟に保つことが大切です。
テニスは一生楽しめるスポーツです。体をメンテしながら、これからも楽しいテニスライフを送ってくださいね。
肩や肘のケアについてもっと詳しく知りたい方や、セルフケアではなかなか改善しない方がいらっしゃいましたら、 ぜひ ご相談くださいませ
