めんのさと
ラーメン
陸前高砂駅から徒歩12分(920m)
宮城野区大和町にある「麺の里」に初めて行ってきました。味噌ラーメンが主力のお店で、紅虎餃子房大和町店の南側に位置します。駐車場は店前に3台分、少し離れた場所に6台分あります。 入店すると、壁に居酒屋メニューがあり驚きました。奥には広い座敷があり、夜は居酒屋も営業しているようです。同じ建物内で「麺の里」と隠れ家居酒屋「裏のてんてこ」が同時営業していて、基本的には入口が別れていますが、混雑時にはスペースを融通し合うこともあるそうです。「裏のてんてこ」は平日にランチも提供しているとのことです。 カウンタースペースに案内され、ラーメンメニューが壁に貼られていました。塩や醤油もありましたが、味噌が売りとのことで、みそタンメン(790円)を注文しました。ラーメンが来るまで20分ほど待ちましたが、丼から湯気が立っていませんでした。ちょっとがっかりしましたが、実際に食べてみると野菜が想像以上に熱かったです。 野菜は炒めた感じではなく、タジン鍋や無水鍋を使った温野菜がラーメンの上に盛られていました。面白いアプローチです。味噌は麹の香りが少しします。麺は白っぽい太麺で、もちもちとした食感です。チャーシューは炙られていましたが、私的にはそのままの方が良かったかもしれません。ラーメンとしては十分に満足できる味でした。 季節限定メニューとして、あんかけラーメン(880円)や数量限定の鴨南ワンタンメン(850円)もあります。基本のメニューは中華そば(680円)、塩ラーメン(680円)、みそラーメン(735円)と少し高めの設定ですが、その価値は十分にあります。 次回は居酒屋メニューも楽しんでみたいと思います。ご馳走様でした!
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