私はハリネズミと犬を飼っていて、近くに動物病院はあるのですがハリネズミを診てもらえるかわからないので病院を探したところ、こちらの病院を受診する事になりました。何年か前に飼い始めの検診をしてもらい、今回3年ぶりに病院に行ったのですが、診断結果は肺炎との事でした。連れて行った時点でかなり悪く、いつ何があってもおかしくない状態だと言われ、本当はレントゲンを撮りたかったそうなのですが、負担をかけたくないので元気になったら撮らせて下さいね!と言われました。私の目から見て、ただ変な呼吸(音)をしてるだけで動き回ってるし、ご飯もちゃんと食べてるから回復すると思っていたので、先生はもしもの事を考えて言ってるのかな…と思いつつも先生に言われた通りに温度管理などしながら様子を見ていましたが死んでしまいました。朝まで元気に動いてご飯も食べていたのに。後日 姉が病院に行ったので死んでしまった事を伝えてもらったら、先生は助からない事がわかっていたみたいでした。小さい動物は弱っている所を見せたくないから、頑張って元気に振舞うそうです。
私に気を使って元気になったらの話をしてくれていたんだと思いました。飼っていた動物が死んでしまうと、もの凄く後悔ばかりして、自分が殺人犯になった様な気持ちになって落ち込んでいたのですが、さっき宅急便が来てウェルクス大曽根病院から真っ白なお花のブーケが届きました。何度かしか行った事のないハリちゃんにお花を送ってくれるなんて…
私の心が救われました。
こんなに優しい先生は初めてです。
感謝の気持ちでいっぱいです。