千葉 地方裁判所
- 住所
- 千葉県千葉市中央区中央4-11-27
- アクセス
県庁前駅(千葉)から徒歩4分(310m)
地方裁判所では民事事件と刑事事件の裁判の傍聴ができます。
口コミ
以前のことですが
一時期、世間を騒がせたある事件の裁判の傍聴を求めてこちらの裁判所に来ました
通りではテレビ局車や記者で人がたくさんいて
はじめてでしたが、サイトで日時を調べて行きました
ニュースではかなりの行列、とありましたが
(近隣公園であちこち並んでいる列がありました)
実際は一旦、裁判所新館一階ロビーに集められ
時間になったら裏口、公園付近に誘導され
そのときに係員から番号が書かれたリストバンドを
つけられます
締め切り後、ボードにて抽選にて抽出した番号が
貼り出され傍聴できる方が決まります
(すなわち先着順でなく全員にチャンスがあります)
わたしは3回、3日出向きましたが抽選に漏れました
外れたからといって諦めなくても
傍聴してる人が途中で退席したあと
その権利を譲って傍聴できた方もいたので
どうしても諦められない人は法廷のあるフロアで
待機してみるのもよいと思います
他の裁判傍聴も当日傍聴可能な裁判のファイルが
置いてあります
●交通事故の被害者につき、示談後に、損害賠償請求をしました。示談前からでも、弁護士から相手にされず、1人で証拠集めをして、訴状を書いて提起しました。巨大な保険会社と、敵方弁護士が5人も揃っています。正直言って、無謀です。結論からいうと、当然、敗訴です。協力者なしです。
●訴額が、500万円分なので、収入印紙は3万円でした。その他切手6200円相当も、民事課に納付します。証拠集めの費用は、個人負担です。貧乏なので、生活費用と訴訟資金を工面するのに、示談日から2年もかかりました。
●「民事第1部・単独2係」が、担当部署でした。ここで用紙をもらい、見本に従い書き込みました。7日も通い、訴状などの修正を求められました。当時、自宅が近くて良かったです。遠方なら、シャレになりません。自分の態度がでかかったのか、職員の態度も横暴になってきます。基本が合致していれば、自分なりの書き方が許されます。
●原告は「甲」、被告は「乙」と書きます。原告が提出する証拠書類には、「甲第1号証」と記載します。原告(原本)・被告・裁判所用と、同じ内容の書類を3部作成します。書類が多ければ多いほど、大変です。整理整頓の能力が、求められます。ファイルに入れて、番号順に保存しましょう。コピー機が、フル稼働します。パソコンがなければ、訴訟を断念していたことでしょう。
●審査が通れば、後日、裁判日確定の報せが届きます。初めての法廷なので、緊張します。ドアは、開廷10分前に。書記官が開けました。原告は、裁判長に向かって、左側の席に着きました。被告側の弁護人は、事前に連絡があったので、出席していません。自分、書記官、裁判長、傍聴席には加害者の友人(?)の4人だけです。
●提出した証拠書類の、確認をしました。原告が持参した原本と、裁判所(コピー用)とを照らし合わせています。
●あっけなくも、10分たらずで、終わりました。裁判長に、ちょっと文句を言ったら、そそくさと後ろのドアへと、退廷していきました。仕方なく、書記官にその怒り愚痴ってしまいました。
●結果、すでに、示談書へ署名捺印をしたという理由で、敗訴が決まりました。想定の範囲内のことだけど、負けると思うと、ちょっと悔しいです。
●弁護士を雇用すると、着手金だけでも、30万円以上は取られます。弁護士費用が工面できなければ、裁判所職員から色々と教わりながら、自分で訴状を書いて、提起しましょう。
●裁判という、良き社会勉強ができたと思って、自分をなぐさめています。
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