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北海道一周旅行で道道106号線を走っていたら山の上に沢山の大きな風車が立ち並んでいて、興味を惹かれて観に行きました。風車のローター直径が50ｍ、タワーの高さが74mという巨大な風車が28基も並んでいて近くから見るとその巨大さに圧倒されました。1年間で一般の家庭が1年間に消費する電力の約12,000世帯分に相当する発電を行っているそうです。CO２削減にもとても大きく貢献していると思うので、全国にこのような設備が広がればいいのにと思いました。
日本海オロロンライン(国道232号線)を北上して、道道106号線に入って10ｋｍほど走ると、道路の右手に一直線に数多くの大型風車がならぶ、幌延風力発電（株）オトンルイ風力発電所が見えてきます。高さ100ｍほどもある巨大な風車が２８基も並ぶ姿は感動ものです。一万世帯の電力を供給できると聞くと自然エネルギーの力は凄いものだと思いました。風車群の中間あたりにはトイレや駐車場がありました。
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