口コミ

中国・朝鮮・日本の様々な美術品や工芸品が鑑賞できます。

4.00

投稿日: 2018/07/22

福岡の地下鉄七隅線の七隅駅の近くにある美術館です。
この界隈は福岡大学を中心とした文教地区なのですが、
この美術館は福岡大学に関係が深く、
その館長は福岡大の創始者の息子さんとのことです。

外観は薄茶色の立派な大きな建物で、1999年の開館とのことです。
館内には館長が長い時間をかけて収集されたという
中国・朝鮮・日本の様々な美術品や工芸品が整然と展示されています。
個人のコレクションとしてはかなりのスケールのものであり、
壺や大皿などをはじめ、見ごたえのある美術品が多いです。

陶磁器の歴史といったものも学習できる
アカデミックな美術館です。