新宿から京王線で7分、代田橋駅近くのリトル沖縄エリアにある首里製麺に数年ぶりに足を運びました。お店のそばにはゴーヤのカーテンがあり、その成長した様子がこの場所の穏やかな雰囲気を作っています。
沖縄そばは、出汁と麺を2種類から選べるというのが魅力的です。選べる出汁は沖縄出汁と首里出汁、麺は国産小麦麺とおばぁの麺で、後者は全粒粉を使った栄養価の高いものです。
注文した島野菜すばは、カラシナー、ハンダマナー、ゴーヤを使った一品。ハンダマナーは一般にハンダマと呼ばれる水前寺菜で、紫の葉と緑の裏側が印象的でした。苦味と青っぽさが絶妙にマッチしていて美味しいです。
また、フーチバーすばも試しましたが、フーチバー麺が売り切れていたため、麺は変更しました。ゆしとうふとフーチバーの葉がトッピングされ、沖縄出汁のコクとアッサリ感が絶品でした。