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京都の寺町にある浄土宗総本山知恩院の末寺になります。
室町後期に建立され、正式名は曼荼羅山當麻院天性寺となります。
建立したのは大和當麻寺奥院住僧眼誉道三和尚で、京都の地で當麻曼荼羅を絵解きし、人々に浄土往生を説き勧めた人物です。
こじんまりとしていながら、雰囲気の良いお寺です。
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浄土宗総本山知恩院の末寺。
本尊は、阿弥陀如来。
1521~1527年の建立。また、「山州名跡志」によると、1577年、目誉道三氏により創建。
「坊目誌」によると、当初は当麻町。
1587年、豊臣秀吉氏が、天性寺前街に移転。
1788年、天明の大火によって焼失。
1804~1818年、再建
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三条通りから寺町通を歩いて、本能寺へ行こうとしたら、
天性寺があったので行ってきました。
何度か、この道を通っていたのですが、全然気づきませんでした。
境内は、とても静かで、河原町の街中からすぐのところに
あるにもかかわらず、とても静かだったので、しばし心を落ち着ける
ことができました。
本能寺から1分くらいのところにあります。
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概要
住所
京都府京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523