●専門病院という訳ではない
猫だけ・猫のみを診ている町の動物病院という認識です。
レーザー治療や放射線治療といった高度な医療が必要な場合は都内の病院に行くしかないと言われました。
抗がん治療にも消極的な印象。
自宅輸液は受け付けていないので、通わされます。(一度につき3,800円)
費用+通わされる猫の負担も大きいです。
●診療体制について
「院長の人柄」について評価が多いようですが、頼りないような印象を受けてきました。
つっこまないと詳細説明がなかったり、鎮痛薬もこちらから具体的に提示してようやっと出していただけたので、人柄で受ける印象は人それぞれかもしれません。
またスタッフは担当制でなく持ち回り制のようです。
院長先生は確かにベテランなだけあって猫の扱いと処置は手際よく上手いので、院長先生に限れば診察を受ける猫のストレスは少なく済むように思います。
>診察料・検査料が明確で検査や処置等を行う前に提示してくださる
こんなことは一度もありませんでした。
会計時の額に驚くことが多かったので、その後検査を提案された際は必ず自分から費用を訊いて確認していました。
よく診ていただけましたが、いつまでも必要ない注射を毎回打たされたり、処置について疑問も度々生じたり、病気についてセカンドオピニオンで行った病院と説明内容が真逆だったので困惑しました。
犬がいないこともあって通いやすい雰囲気を第一ととるか、
猫の負担と情報量にもとづく処置と費用軽減を第一に考えるか、
相性が分かれる部分があるように感じます。