※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
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◆診療科目
外科・内科全般に治療をしています。
腫瘍切除などの一般外科、
骨折などの整形外科、
消化器疾患、内分泌疾患、
血液系疾患など。
ペットの健康のことでお悩みについては、
なんなりとご相談くださいませ。
◆対象動物
犬・猫・ウサギ・ハムスター・モルモットなど、
その他動物種についてはお問合せください。
◆はじめて受診される方へ
ご用意していただきたいもの
・ペットの首輪やリード(特に犬)
逃げ出す恐れもありますので、
お待ちいただいている間などは
離さないようにお願いいたします。
・キャリーやゲージ(特に猫、ウサギ)
ペット自身も落ち着きますので、
猫の場合は、洗濯ネットに入れて
お連れいただけると助かります。
・動物健康保険証(お持ちの場合)
・各種予防証明書(お預けになる場合)
・これまでの病歴のわかるもの
(セカンドオピニオンの場合)
◆予約・受付
インターネットによる事前予約が可能ですが、
受診がはじめてで不安な点がある場合は
電話による受付をおすすめしております。
当院へ来院いただいた際は、
受付で受付カードをご記入いただきお待ちください。
◆診察
基本的には診察室にて診察を行いますが、
血液検査やレントゲン検査などの
検査が必要になる場合は一時お預かりして
検査・治療に入ります。
長時間かかる場合は外出されてもかまいませんが、
基本的には院内で待機いただきます。
◆入院等預かりについて
状況により、入院管理が必要になることがあります。
その際には受付にて同意書などの記入の上、
預かり治療という流れになります。
特に重度の疾患での入院の場合は、
内金のお支払いをお願いすることがあります。
詳細については、
入院が必要となった際にご説明いたします。
◆痛みの緩和を目指します。
・椎間板ヘルニア
犬はその独特な体幹と四肢のバランスを起点に
椎間板ヘルニアを発症するケースがございます。
当院では、重症度に応じた治療プログラムを組み、
重度のときは手術をすることもあります。
レーザーによる痛みの緩和は、そういった治療の
サポートツールと考えることができます。
症状緩和の効果は個体差がありますが、
副作用がほとんどなく即効性が期待できるため
積極的に取り入れたい治療のひとつです。
・歯肉炎
動物の場合は、歯石の蓄積に端を発することが多いため
歯石をとることが最優先ですが、
特に猫の場合はウイルスなどを介して
激しい痛みを伴う歯肉炎を発症することがあります。
内服による治療は有効ですが、投薬後吐き出したり、
そもそも飲ませることが困難な個体もいるでしょう。
当院では処置が比較的に簡単で副作用がほとんどない
レーザーを導入しております。
◆蒸散
・体表腫瘤
予後良好な軽度の腫瘤には、レーザーを使用した
蒸散手技が適していると考えられます。
施術に伴う痛みが軽度であり、
麻酔が不要なケースもございます。
複数回の施術が必要になることもありますが、
高い効果が期待できる治療です。
◆緑内障
眼科分野でレーザー治療が可能な代表疾病として
白内障・緑内障があげられますが、
緑内障における眼圧上昇を抑えることができます。
眼圧のコントロールは痛みのケアにつながりますので、
顕著なQOLの改善を期待することができます。
水泡の形成など
一部副作用が見られることがございますので、
適応例については、
点眼治療と合わせて考慮する必要があります。
◆ガン治療
体表はもちろん、胸腔内、腹腔内問わず、
全身の腫瘍をターゲットにすることができます。
体内の場合、外科手術や抗癌剤ほどの効果は
期待できないかもしれませんが、
麻酔処置が困難な症例などには
適していると考えられます。
ガンが完治するわけではありませんが、
動物の負担が非常に少なく、
抗腫瘍効果に加え
痛みの緩和もコントロールできることを考慮すると、
やはり治療の補助ツールとしては最適です。