暮らし・生活サービスその他
矢本駅から徒歩19分(1.5km)
ブルーインパルスの所属する航空自衛隊の基地。イベントの際には一般開放も行われます。
直近編集日2018年7月26日 宮城県矢本町にある航空自衛隊の基地です。 (所属部隊) 第4航空団 21飛行隊(旧アーガスフライト、現アポロフライト?) ※震災のダメージで2016年3月まで三沢基地に移動していましたが、保全上の理由を考慮してあえて基地に飛行隊不在、21SQの再編中の移動先を書きませんでした。公式プレス発表を踏まえて、今回加筆しました。 22飛行隊→21飛行隊に吸収?現在フライト情報未確認 11飛行隊(ブルーインパルスアルファ、ブラボー、アクロバット実施中はブルーインパルスで統一) 松島救難隊(レスキューMATUSHIMA) 基地業務群 整備補給群 松島管制隊 松島気象隊 (コメント) ブルーインパルスのホームべースとして有名ですが、戦闘機パイロットを目指す学生にとっては試練の場です。第4航空団はTAC(読み:タック、意味:戦闘部隊)ではなく、<戦闘機操縦基礎課程、戦闘機操縦課程>=CT課程を担う部隊です。学生はここで初めて、超音速飛行と実弾射撃を経験します。また、訓練も目視距離外戦闘も含めたACM(対戦闘機戦闘訓練)や要撃戦闘訓練(GCIトレーニング)、ダート射撃、対地攻撃訓練など教育部隊とはいえ実戦的な訓練を行っております。特に20ミリバルカン砲射撃訓練はターゲットとの距離があっというまに詰まる(大体、ポジション取り→エンゲージ(攻撃開始)コール→戦闘機動→射撃→離脱まで2.5秒〜3秒あるかないか)ため、アニメや映画みたいに「ようしあとすこしでロックオンだ!!」なんてセリフ言う時間などはなく、射撃と同時に回避機動も行わねばならず、当たらない学生は本当に当たりません。(ひどいようだと適性試験)ですのでかなり緊張するそうです。ちなみに、この基地の要員はイケメンでスマートな隊員が多いような気がします。以前、第11飛行隊に女性の飛行管理の方がいらっしゃいましたが、まるで女優さんのようでした。実際、配属先の希望を出しても行くのが結構難しい基地(特に服務全般への理解、教育隊での着こなし、訓練への姿勢、日常の身辺整理の点数が影響するらしいです。※これは松島に限らず職種、勤務地に希望がある場合は特に気をつける点です。教育期間を適当に過ごして、でも希望は聞いてもらいたいなどは自衛隊では通じませんし、そういうタイプの学生は班長達から厳しい指導が繰り返し入ります。)です。震災で大きなダメージを受けましたが、現在は復旧してきており、ブルーインパルスのホームベースとして、学生教育の場、奥羽山脈での遭難救助、東北沖合での海難事故救助と様々な役割を日々果たしています。勿論基地開放も定期的に開催しており、その際のブルーインパルスのダイナミックな飛行展示はいつもお客さんを沸かせています。ブルーインパルスも日常訓練を行っており、タイミングが合えば基地上空でのアクロバット飛行の訓練を見ることができます。 ※松島基地は震災の影響で大規模航空祭の開催を自粛していましたが、2017年から航空祭が復活しました。ブルーインパルスの本拠地とあって、午前、午後の2回ブルーインパルスのフライトがあるのが大きな特長です。 ※施設見学は他の基地と比較して頻繁に行っており、比較的オープンな基地です。詳しくは基地HPをご覧ください。
店舗・施設の情報編集で最大42ポイントGET
※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
このマークはお店がエキテンの店舗会員向けサービスに登録している事を表しており、お店の基本情報は店舗関係者によって公開されています。