シンラジンジャ
新羅神社
- 住所
- 岐阜県多治見市御幸町2丁目99
- アクセス
多治見駅から徒歩10分(780m)
口コミ
JR中央西線、多治見駅から徒歩10分、多治見市中心街に近い場所に所在する多治見又は、東濃地方でも有名な神社で、土岐一族の多治見左衛門尉国長公ら中世(鎌倉時代から室町時代)の豪族に崇拝された神社です。
同神社は、新羅三社宮と言われ、御祭神については三神を祀り、その内の八王子神の八神とは三女神と五男神を刺し、他に境内には稲荷神社、多賀神社など五の社があります。
また、結婚式場も執り行われ、出向いた当日は七五三詣りで賑わっていました。
さて、大鳥居の右側には駐車場が完備しており、大鳥居を潜り、手水舎で手を清め、小さな清め橋(名称忘れ)を渡った前に本殿があり、いつもの通り、自分自身と関わりのある方に運がありますようにとお参りをさせて頂きました。
当然ながら、事業を営んでいるため、お稲荷様と大福様も丁重にお詣りをさせて頂きました。
本殿と多くの神々にお詣りをさせて頂いた後は、社務所でご朱印を頂きましたが、社務所員から同神社の謂れと豪族、国長公に纏わる話などを聞かせて頂き、充実した参拝となりました。
その中で「多治見版かぞえ歌」(写真参照)というプレートに目が届き、「この詩は何ですか」と尋ねたところ、ご高齢者の認知防止として作られたかぞえ歌ということでした。
2番目に同神社、4番目に国長公の詩が入っていましたね。
気軽に声を掛けられるお話好きな社務所員の方が居られる同神社の参拝をお勧めします。
歴史ポイント
1.国長公が居城していた多治見氏館が徒歩数分程度の所にあります。(写真参照)
2.豪族(地頭)多治見氏は、鎌倉時代末期に東濃地方の一部を治めた土岐一族の名門で、鎌倉時代から室町時代に掛けての土岐一族の結束は強いものがあったようです。
土岐氏は、美濃国及び、伊勢国の守護を務めた名家であり、多治見氏を含め、次の主な武将、大名又は、直参旗本が土岐一族として有名で、家紋は桔梗紋です。
◯土岐一族、明智氏=明智惟任日向守光秀公(明智城生誕、坂本城主等)
◯土岐一族、遠山氏=遠山金四郎景元(直参旗本、北町奉行)
◯地元、苗木城主の遠山氏も土岐一族です。
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概要
店舗名
シンラジンジャ
新羅神社ジャンル
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住所
アクセス
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