『どならない、わめかない先生方と専門職スタッフ』
先生方は国公私立の各高等学校でキャリアを積んだベテラン教員が大半で教員経験は平均で30年を超えます。学習の遅れやコミュニケーションに不安がある方も多いと思いますが、皆さんさすがにベテランで経験豊富、すらすらと流れるように指導されます。
また、生徒たちの先輩である大学生や大学院生がスクールサポーターとして、学校の企画運営に参加し、大学や大学院で学んだ最新の臨床心理学や精神医学のスキルや知識を活用して、後輩たちを温かくフォローアップしてくれます。
先生方がよくおっしゃるのは「楽しく学ぶこと」科学も語学も芸術も本来、人や社会を豊かにしてくれるものです。生徒たちのパーソナリティや感性を尊重してくれる先生方や専門職スタッフは、生徒たちの「心」も豊かにしてくれます。
『SDGsとESD・学院の基本教育指導理念』
国連サミット・2030アジェンダ・SDGs(Sustainable Development Goals)や ESD(Education for Sustainable Development)が学校教育の分野でも、大きく取り上げられるようになりましたが、学院の教育活動や教室設計は創立時にこれらの理念を取り入れた、グローバルな世界や社会に調和する、持続可能な未来のスタンダードとして設立いたしました。
したがって、学院の教育活動にはジェンダーによる壁もなく、学年やクラスの隔てもなく、自由に参加し、自由に議論し、闊達自在な精神と個人相互の理解に基づいて、価値あるものを探求していきます。