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泰山寺の参拝を終え、国道317号をさらに山側へと進んでいきます。旧玉川町に入り、今治市役所玉川支所の手前を左に入り県道163号を進んでいきます。進行方向左手に看板が立っているので後はそれに従って進んでいくと、別格三十六不動の二十番札所光林寺に到着です。
まず仁王門がありますが、境内まではここから200mくらい離れています。仁王門右についている道を使って上がることができます。
墓地も広く、お彼岸だったためお墓参りに来ている方が多かったです。墓地の分譲もまだまだ可能なようで、テントを立てて受付をやっていました。それだけ広大な敷地があるようで、玉川町内では有数のお寺なのかもしれません。
石段を登り切ると、左に鐘楼があり、その横には今治藩主のお墓?や建立当時の天皇にゆかりのあるお堂のような建物がありました。看板の説明ではお寺が建立されてから1300年近く経つ由緒あるお寺であるとのことです。
左奥に稚児大師堂という建物があり、弘法大師が仏門に入ったばかりの頃の姿を彫った木の像や、仏教に関係の深い(地位の高い)僧侶の彫刻像が並んでいました。建物自体は新しく、自由に中に入れるようになっています。
稚児大師堂の横からさらに登り道があり、少し登ると不動堂があります。登り道はさらに上に続いており、一番上には神社がありました。
本堂の手前にはハート型の石があり、御本尊の不動明王に家族の幸せを祈って3回鐘をつくように説明がありました。よく通る音がする鐘でした。他にも大師像や観音像などの石像が点在しています。
納経所は右奥にあり、納経所横の建物では先祖供養の法要をしておりお経を読み上げる声が聞こえてきました。遍路ではことごとく雨に降られる私ですが、この日は秋晴れで玉川の山並みが映えていました。人里から離れていますが、うっそうとした森に囲まれて折らず、さわやかな気分になりました。
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概要
店舗名
コウリンジ
光林寺ジャンル
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