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多喜浜駅から2.6km
三福寺を出発し、この日最後の札所と定めた明正寺へと向かいます。北上して県道13号へ入り、道なりに西に進むと右手に海が見えてきます。右手に黒島と呼ばれる半島(元は離島?)を目指して進み、橋を渡って漁港を右折、住宅地の中にありました。 時間は18時をちょっと過ぎていたので、ダメもとでインターホンを押してみると、中から返事がありました。納経をお願いする段階になって、セルフの際に置かれている木箱が玄関の外に出されていることに気づき、迷惑をかけてしまったなと反省。せっかくなのでご仏前でお参り下さいと、本堂を開けてくださいました。御本尊は聖観世音菩薩で、1250年以上前にこの島(半島?)にある黒島神社の別当寺として越智氏が創建したのが始まりとのことです。 勤行を終えて、この旅についてなど少し話をしてから、帰路につきました。帰りに境内を見ると、山門を入って正面に本堂、左に薬師堂、左奥に鐘楼がありました。また、山門の外、左側にあるそこそこ年季の入った石に「新四国第八十五番霊場」と書いていました。新四国曼荼羅霊場は29番札所なので、別格霊場のように四国を一周する別の寺院巡りのルートがあるのか、小豆島の島四国のように地域で設定されたミニ四国のようなものなのか、ちょっと気になりました。ネットで検索してもうまくヒットしなかったので後者の可能性が高そうですが、三十三観音霊場などの存在も前から見聞きしているので、この旅が終わり、また次の霊場巡りをする時に立ち寄ることになるかもしれません。 次の30番までは10kmですが、国道沿いの札所がしばらく続くので、真観寺で言われた通り次回のスタートがスムーズになりそうだと思いました。
山門
本堂
御朱印
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