口コミ
四国八十八箇所巡礼の旅で参拝しました。松山自動車道の松山ICから車で15分ぐらいのところにある四国八十八箇所霊場の第五十一番札所です。国宝に指定されている風格ある仁王門を潜った先、広い境内には本堂や三重塔、護摩堂、五輪塔、鐘楼など国の重要文化財に指定されている堂宇やマントラ洞窟という細い洞窟などがあり見どころ満載のお寺でした。
四国八十八箇所霊場の第五十一番札所です。熊野山・虚空蔵院と号す真言宗豊山派の寺院で、創建は天平元年(729年)、聖武天皇の勅願により行基が開基したと伝わる古い歴史があります。仁王門には、足の悪い人が触わり、その手で自分の足の悪い部分に触ると治ると言われている大きなわらじがつるしてあります。仁王門をくぐると右手に美しい三重塔がそびえ、それと並んで鐘楼が建っています。正面一段高いところに本堂があり並んで大師堂が建っています。国宝の仁王門や、重要文化財の本堂、三重塔、護摩堂、五輪塔など見所満載のお寺でした。
境内に入るまでの山道には、お店があり、そこには猫ちゃんたちがいます。
至る所に猫ちゃんたちの差がが、ちらほらしていやされます!
私は必ずマントラの洞窟にも入って、お大師様に手を合わせます!
あの暗闇の洞窟は、何度入っても心臓がドキドキします😱
ですが、歩きながら感謝を忘れてはいけないなと、自分を見つめなおしています。
お参りした帰りには、参道にある焼き餅か、ソフトクリーム🍦を食べて帰ります!
これが最高!
道後温泉から少し歩きますが、有名なパワースポットだと思い
お散歩がてら行ってきました!
入り口近くには有料駐車場があるようです。
仁王門にお礼をしてから参拝しました。
県重要文化財があり見ごたえのある場所だと思いました。
道後温泉にもっとも近い四国八十八ヶ所お遍路のお寺。短い参道ながら土産物屋があって雰囲気がいい。お堂も立派である。しかし、それにもまして地下に張り巡らされた洞窟に入るといろんな仏さんが祀られており、さながらそこはパラダイス。抜け出たところにある廃墟同然のストゥーパは猫屋敷と化している。
石手寺は、四国八十八箇所第51番札所。
天平元年西暦729年に建てられた真言宗豊山派の寺院で本尊は薬師如来です。
国宝 仁王門と7つの重要文化財を持ち、ミシュラングリーンガイドジャパンの1つ星も獲得しました。
ここまで書くと「結構良さそうなお寺じゃないの?」と思う方もいると思いますが、正直言って人により評価が分かれるお寺だと思います。
他の名刹のイメージで行くと軽〜くショックを受けます。笑
本当に観るべき物は多いのだけれど、放置されて少し廃れてる感じがもったいないです。
あと、変な置物とかゴチャゴチャし過ぎています。
住職さんが変わってから、お寺の方向性や趣味もまた変わってしまいました。
昔の石手寺の面影が無くなってしまい、残念です。
(まあ、昔からちょっと変なお寺だとは思ってたけど)
私の1番の思い出は、マントラの洞窟です。(100円)
子供の頃、初詣でここに入れられて泣き叫んで以来、入っていません。
真っ暗な洞窟で(初詣の時は、ほんのり明るかったけど)
中には沢山のお地蔵様が安置されています。
そんな不気味な洞窟の中に読経が流れ・・・すごく怖かったです。
今は、中がどうなっているか分かりませんが、懐中電灯を持って行かれた方が良いと思います。
「宝物殿」には、その他の重要文化財である資料などが置いてあり、道後温泉の優待券である「石手寺制札」も、こちらに貯蔵されています。(200円)
石手寺の裏山にそびえ立つ、高さ16m日本一の弘法大師像も観ると面白いです。
松山城とか他のお寺からも見えて、石手寺の位置が分かる様になっています。
「お砂なで」も出来ます。
八十八ヶ所と高野山の砂が入った袋が置いてあり、それらを全部撫でると、四国遍路と同じ御利益を授かれます。
その事実を小学生ぐらいで聴いて「え!?それでいいの?それで四国遍路と同じになるなんて!」と、笑っちゃいけないけど笑ってしまいました。
また境内には石手名物やきもちのお店などがあるので、休憩も出来ます。
道後温泉から近いので、道後温泉とセットで観光して頂くと良いと思います。
いろいろと書いてしまいましたが、地元では何だかんだ言いながらも、今でも愛されているお寺です。
まず目につく大きい草鞋にビックリしました!
誰がこんな大きな草鞋を履いていたのだろう?笑
自然に囲まれていてとても落ち着きのある雰囲気でした!
自然と一体となってくつろげるいい空間です!
紅葉時期にまた行きたいです!
荘厳な感じのあるお寺です。
お寺自体はものすごく立派で荘厳なんですけども 何かポップな感じがあります。
西暦728年に建設されたということですか どういった紆余曲折を経てこの形になったのかとても知りたいと思います。
観光としては行く価値はとてもあります。
松山城より楽しいと思います。
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足にご利益がある大草鞋
- 投稿日
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。松山自動車道の“松山IC”から車で15分位のところにあります。第五十番札所の繁多寺からだと車で10分足らずです。
参道をしばらく進むと、大きな草鞋を吊るした仁王門があります。足の悪い人がこの草鞋にさわり、その手で自分の悪い部分に触ると直ると言われていますので、足の悪い方は是非さわって、ご利益をお願いしてみて下さい。仁王門をくぐると右手に綺麗な三重塔が聳え、それと並んで鐘楼があります。正面一段高いところに本堂と大師堂が建っています。
道後温泉街から歩いて20分ほどのところにあり、お寺の前には土産物店もあります。そのためか、お遍路さんだけでなく観光客らしい人も沢山御参りに来ていました。
繁多寺から北へ約3km、石手川を越えた先に五十一番札所石手寺があります。道後温泉にも近く、観光地としても栄えており、県内の初詣参拝者数は毎年ベスト3に入っているような有名なお寺です。住職は地元のAMラジオで、番組を持っています。
境内も広い為、学校の遠足などでも利用されます。私も、小・中・高と遠足で来たことがあります。
駐車場は民営のものが道後温泉への道沿いにいくつかあり、私が利用した場所の料金は100円(バイク)でした。
正式な入口はどこか分からない感じで、敷地内に入っています。そこから仁王門まで仲見世が続き、土産物や飲食ができるようになっています。
境内の建造物のほとんどが国の重文または国宝に指定されています。文殊院周辺に残る衛門三郎のエピソードのラストで、衛門三郎は弘法大師と巡り会い、罪を許されるのですが、力尽きる直前に「生まれ変わったら、民のためになる政治を行いたい」と告げると、弘法大師が石に「衛門三郎再来」と書き、握らせたそうです。その後、この地の豪族である河野氏に子供が生まれ、ずっと右手を握って開かなかったのを不思議がり、僧侶が念仏を唱えたところ、衛門三郎と書かれた石を握っていたと言われています。その石が奉納されているため、石手寺という名になったそうです。
境内では、国の重文に指定されている三重塔が目を引きます。また、大師堂横には訶梨帝天堂というお堂があり、ここにある石を持ち帰ると安産祈願に御利益があり、無事に出産が終わったら、石を2つにして返すというしきたりがあり、お堂の周囲には石が敷き詰められています。
境内の山の上までいろいろな像が建てられており、全て回ると数時間はかかります。学生時代に来たときには宝物館以外無料だった気がするのですが、お遍路さんより、地元の参拝者や観光客が多く、建造物維持や落書き防止のためか、至る所が有料となっていました。話題のパワースポットと称したポイントが境内に点在しており、例えば、鐘ひとつき100円、五百羅漢へ続く本堂裏の都卒天洞の入場に100円など、全て回ろうとすると合計で何円いるのだろう?と思ってしまいました。
貴重な文化財を守るためであって、がめつさから来た金銭徴収でなければいいのですが…。
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四国八十八巡り 51札所
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石手寺は、愛媛県松山市石手にある真言宗豊山派の寺院で本尊は薬師如来。四国八十八箇所霊場の第五十一番札所。
このお寺はなんとミシュランで星1つを獲得している名刹なのである。道後温泉の近くなので行くのも便利が良い。
ミシュランの星を持つお寺はそんなには無いと思う。それほど素晴らしい建造物や宝物を所有しているのだ。
山門(二王門)は国宝、その他、重要文化財が多数あるお寺でお寺らしいしんみりとした雰囲気が、仏の存在を感じさせる寺である。