重信のメディアボムを後にして、バイクのユーザー車検を受けるために、砥部町と松山市の境界付近にある陸運局へとやってきました。今回が3度目のユーザー車検(一度は販売店に委託)。2年に1度の作業なのでやり方はうる覚えです。書類の記入等が面倒なのははっきりと覚えていたので、午前中に書類を完成させ、予約している午後1番の時間帯にスムーズに始められるように考えました。タブレットで、同じ場所でバイクのユーザー車検を通した方の経験談を綴ったサイトを見つけたので、そのページの手順に従い進めると、2年前のユーザー車検よりスムーズに動けました。2年前の訪問では陸運局のページに車検の流れを中心に投稿しましたが、手続きで訪れる別館の入口に様々な団体名が書かれていることを発見。エキテンを検索すると別個に登録されていたので、それぞれの役割を小分けに紹介し、ユーザー車検を検討している人の一助になればと思います。
陸運局の建物より入口側にもう一つ建物があり、玄関を入って正面から左側の部分が、社団法人愛媛県自動車整備振興会の窓口となっています。銀行や郵便局のように、窓口によって対応している書類が分けられており、ユーザー車検の場合は特に左側の奥へと続く一辺の窓口が関係しています。
車検を受けるのに必要な検定料として、バイクの場合1700円かかるのですが、陸運局で受け取った用紙に貼り付けるための印紙を購入するための窓口で購入します。すぐ隣には重量税を支払うための印紙(バイクの場合3800円)を取り扱っている窓口があり、検査代と同じ要領で購入します。購入した段階で窓口の方が必要書類の指定カ所に印紙を貼り付けてくれるので、安心です。領収書はお釣りと一緒に渡してくれる場合と、窓口に並べられている領収書の中から、自分が払った額の明記された物(重量税は車種によって値段が変わるから)をセルフで取ってくださいと言われるパターンとがあります。
入口の看板にはナンバープレートの発行・廃棄を担当する窓口もあるとのことでした。他にも様々な活動があるようですが、ユーザー車検を受ける際にはこれらの窓口を覚えておいたので良さそうです。
中の見取り図、出入り口と書かれた上側に陸運局の建物があります。
車検に必要な書類の一部。上と下の用紙に貼られている印紙を各窓口で購入しました。