初めて伺う店、しかも一人で緊張しましたが、気さくな男性店員さんがまず対応して下さり、カウンター上にある小物について気軽に雑談ができる感じでほっとしました。
店内はほどよい暗さ、木のテーブルと椅子があり、親しみの持てる空間です。
私は下戸なので、お水頂いてご飯だけ食べて帰ろうと考えていたら、「必ずワンドリンク頂いてます」と。意外でしたがバースタイルの店なので考えてみたら当たり前かも?ソフトドリンクは中国茶が何種類か。選ぶのが難しかったです。
店員さんの気配りが利いています。お水は常温か氷入りか、パクチーは大丈夫か、予め確認して下さいました。あさりが入った料理には、あさりの貝殻を入れる器を添えて下さいました。また、ある料理に入った豆が食べられないというと、ほとんど抜いて出して下さいました。
ただ、料理の味は私の好みではありませんでした。お酒に合わせる前提だからか、味付けがかなり濃い目です。パプリカ?等独特の香辛料も存在感があります。モツ煮込みもトマト煮込みではなかったからか、よりモツ臭さを感じました。豚バラとあさりの白ワイン煮は、お店のホームページのメニュー通りワイン「蒸し」が食べたかったです。