5〜6年の時を経て、偶然前を通りかかった際に、先客がいないことを機に久しぶりに足を踏み入れた中華屋さん。以前、全面喫煙可の環境で煙害を感じた記憶と共に、美味しいすぶたの記憶も色濃く残っていました。その記憶を頼りに、改めてすぶた定食(1,100円)を注文し、待ち時間はわずか5分ほど。
提供されたすぶたは、記憶が美化していたかもしれないという思いとは裏腹に、強火で一気に炒められたその味わいは、やはり普通に美味しいものでした。記憶と現実が交錯する中、かつての味を再び楽しむことができました。
また、以前ふかひれラーメンが印象的だったことを思い出し、次回の訪問ではその味も再確認したいと思います。長い間訪れていなかったお店ですが、変わらぬ味を提供してくれることに感謝しつつ、また新たな記憶を刻む機会を楽しみにしています。