扱っているのはCD、DVD、ゲーム、パソコン、テレビ、デジカメ、楽器、フィギュア等々…趣味に特化したリサイクルショップといった印象。因みに衣類や白物家電は扱っていない。売り場面積の3分の1程がジャンクパーツ売り場と化しておりパーツ目当ての玄人向けの店舗という印象が強い。そのせいか店内は非常に落ち着いた雰囲気である。驚きなのは陳列された商品にそれぞれ状態を記した札が貼られていることである。例えば『電源入りますがディスク読み込みません』といった具合だ。勿論キチンと動作する商品は綺麗にパック詰めされて陳列されている。
整然と並んだ陳列棚と商品からは壊れた商品を綺麗に整備して社会に還元しようというある種の品格さえ漂う。しかしながら最近フィギュアも扱い始めたようであのスペースだけは雑然として見た目が宜しくない。どうせフィギュア等は一部の人気商品以外は売れないのだからそれらを店舗のディスプレイのように陳列しそれ以外のフィギュアはジャンク売り場にまとめて置いてしまった方が良いのではないか。余談ではあるが。