口コミ
世界遺産だけあって、特有な存在感ですよね。
駐車場から、広大な敷地の中をちょっとしたドレッシングコースのように、桜並木や様々な景色の中を歩いて、お城まで行きます。
その間、見応えある、建造物や植物、景色がたくさんです。
奥の方の、お城の、坂の所は、結構険しいですが、写真の撮り所というか、すごいですよね。
なかなかこういう造りはないみたいな。
そこでたたずんでる人達もいましたし、私も、暫くいました。
2月頃、早期に咲く桜の見所でもあり、その早桜は見もので、日が沈んだ頃はなんとも幻想的。
その頃は、駐車場界隈に、出店屋台も沢山出ていて、お祭りのように、色々買って楽しめます。
人は結構多めですね。
各地にある普通の『○○城』みたいなのとは、雰囲気も敷地も違います。
私は全国の城の中でも上位3位以内くらいに推しの、感動した城です。

丘の上にあります。
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2000年に世界遺産に登録された中城城跡。護佐丸によって作られた城壁は他に来のない相方積みとなっています。
その重なる石を見ているだけで当時の高い技術を感じることが出来ました。
眺めも良くて久高島などもここから望めます
2000年12月に世界遺産に登録された中城城跡です。
築城当時の遺構がそのままにたたずむ城(グスク)は迫力がありました。
チリなどにあるピラミッドのようです。
パーキングもあるのでクルマで利用もできますよ。
平成24年9月某日、出張の合間に時間が出来、世界遺産である中城城跡(なかぐすくじょうあと)を尋ねました。
中世城館と戦国時代史が好きな私です・・・・・
また、これまで47都道府県全てへ出張し、全国の中世城館又は、城址、数百箇所を尋ねましたよ。余談でしたね。 (^−^)
中城城郭内は、規模的には日本の城の中規模程ですね。
世界遺産だけあり、手入れが行き届いており、関係者が館跡の発掘調査を行い、石垣のメンテナンス(石と石の間の草取りなど)などを行っていました。
城跡に登る前には、同協議会の事務所兼、土産屋があります。
城跡に関する見物施設はありませんが、世界遺産と言うことで、維持管理費として観覧料を徴収していますね。
通常の城館であれば、屋外の外観だけを見るのであれば、観覧料は要りませんが・・・・・。
日本国内の城館とは異なり、天守閣を持たず、現在は模擬館なども無い、石垣(石積)のみがあるだけですね。
石垣は、石灰岩で出来ており、サンゴ礁が化石化した石又は、岩を用いていますので、日本本土内の城館とは異なりますが、中々壮大でしたね。
見応えはありましたよ。世界遺産という感覚ではなく、中世城址好きの愛好者としては・・・・・。
また、石垣上部の二の郭部分まで登ると、360度のパノラマが広がり、海岸線を身近に見ることが出来ますね。
城郭(石垣)、城郭内の霊域(聖地)と頂上からの眺めに満足しました。
沖縄県へ来られた際は、立ち寄りのお勧めコースですね。(^−^)
追記: 写真を拡大して是非、ご覧下さいね。
世界遺産史跡でもある中城城跡(なかぐすくじょうあと)になります。ゆいレールの首里駅から車で15分くらいの場所にありました。南北が断崖となっている難攻不落の名城と言われていて、城跡はほぼ完全な形で残っています。こちらからは、東シナ海と太平洋が一望できました。