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四国八十八ヵ所霊場の第１３番札所です。開基は弘法大師と伝わる古い歴史を持つ寺院です。県道に面した山門を潜ると向かいにしあわせ観音、左には水子地蔵が祀られています。境内はあまり広くはありませんが本堂や大師堂などは堂々たるもので歴史を感じる寺院でした。
一気に５箇所巡拝
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徳島県内には“大日寺”と言う四番札所もあるので、間違わないようにしなくてはなりません。「１３番大日寺」は徳島自動車道の“藍住IC”から車で３０分余りのところにありますが、途中に、１７番、１６番、１５番、１４番と１〜３ｋｍ毎にお寺さんがあるので、一気に５箇所巡拝することができました。
境内はそれほど広くなく、山門を入ると向かいに“しあわせ観音”様が見え、太子堂や本堂、地蔵堂などがあります。
焼山寺駐車場のバイクまで戻った時には、合羽を着ようが着まいが、もう意味が無いような状態になっていましたが、遅ればせながら雨対策をして下山をします。
ＪＡ名西郡神山給油所がある付近まで下ってくると、右に曲がり、「道の駅温泉の里神山」へと行く道があります。これが国道４３８号で、藤井寺を出た時の看板にあった「広い道」です。国道から来た人は来た道をひたすら下っていくようになります。
軽く放心状態だったので、詳細は覚えていませんが、看板に従って山道を下っていけば国道から県道２１号線に入り、大日寺にたどり着きます。バイクのメーターが２０〜３０ｋｍくらい増えたと思います。大日寺の手前右側に駐車場があり、そこから徒歩２分程度下った道の反対側にお寺があります。
お寺の名前は四番札所と同じです。エキテンの検索で「徳島県」「大日寺」で探すと、県内には３つ大日寺がありました。
お寺の反対側にはお寺と関係のありそうな（同じくらいの年月が経っているように見える）神社があります。
境内はあまり広くなく、山門を入り左に本堂、右に大師堂があります。他には山門正面にある「しあわせ観音」や山門左の「水子地蔵」が目に入ってきます。本堂の左手には赤い像があったので、４番札所にもあった賓頭盧尊者の像だと思います（濡れていたので近寄らず）。
ここから１７番札所井戸寺までは１〜１０番札所よりも狭い範囲に密集しているので、びしょ濡れですが１７番までは回ってしまおうと決め、常楽寺へと出発しました。
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