中学受験は1クラスのみ。毎年3〜4人入塾試験で選抜。最大7人位。
入塾テストをクリアするために、3年生から準備が必要。
大手塾かZ会の通信講座を十分理解できている程度、9割取れれば合格。
テキストは四谷大塚。予習型。
4年は四谷大塚のVテストを受ける。
講師は全員、職人気質のプロ。
アルバイトはいない。
少数精鋭で、食らいつければ相当な実力をつけてもらえる。
宿題の答え合わせは、講師がやってくれるため、緻密で丁寧。
細部まで徹底的に教えてもらえる。
生徒の人数が少ないため、性格や、学習する上でのくせなども把握してもらえる。
向いている学校、向いていない学校まで教えてもらえる。
受験に対する講師の情報量も豊富。
5年からV模試に加え、サピックスオープンを受けて、偏差値が40あたりだと退塾。
ハイレベルで大容量の宿題がこなせないと退塾。
1クラスのため、いわゆる「クラス落ち」はなく、ついていけないと退塾になる。
レベルは、年によって上下がある。
トップの生徒のレベルに合わせて授業が進む。
その年のトップの生徒の出来に左右されるため、
入ってしばらくしないとその年がどの程度のスピードで進むのかわからない。
もともと他塾よりハイスピードで進められ、過去問着手時期も早いが、
楽々御三家レベルの生徒がいると、さらにスピードが早まる。
講師の質は高いが、ハイスペックな塾のため、親もそれ相応の覚悟がいる。
途中で、子供は大丈夫でも親がメンタル的にだめになり退塾するケースも。
塾の費用は良心的。
使わないテキストなどを買わされることもない。
合宿などもない。