口コミ
飛鳥山公園内にある 渋沢栄一の史料館。
300円という入館料でも 展示内容は充実していて 晩香盧と青淵文庫も 見学出来ます 生い立ちから各年代ごとに生涯の活動を辿ることが出来ます
資料館は渋沢栄一の軌跡を年代ごとに資料を含めて展示しています。本物志向向けの資料館です。
資料館のチケットを持っている人は資料館から少し離れた青淵(せいえん)文庫と晩香慮(ばんこうろ)内にも入ることができます。
大河ドラマで紹介されたところでどちらも重要文化財で当時の建物に興味のある方はお勧めです。
飛鳥山公園にある博物館の一つです。
日本の近代経済社会の基礎を築き、実業界のみならず社会公共事業、国際交流の面においても指導的役割を果たした渋沢栄一の生涯と、多方面にわたる事業や人々との交流に関する数多くの資料を収蔵、展示している博物館です。
日本の近代史の一ページという感じで興味深いです。
東京都千代田区飯田橋の区政会館で9月上旬までしぶさわ展示をしてて興味をもったからこっちの資料館にもいってみた。いろいろな資料が収蔵・展示されてて凄かった。いろいろ勉強になった。企画展示もあって興味深かった
渋沢栄一の歴史が分かります。隣接の旧渋沢庭園もおすすめです。王子駅に隣接して広がる飛鳥山公園内に設けられた渋沢栄一の資料館です。その生い立ちや功績を示す資料などが展示されています。資料館のすぐ側にある旧渋沢庭園もおすすめで、大正時代に建築された青淵文庫と晩香廬の2棟の建物が現存していて、渋沢史料館の入場券があれば建物の中の見学も可能です。
新一万円札に抜擢されたことで一躍有名になった渋沢栄一の功績を伝える施設で、花見の名所飛鳥山公園内にあります。
渋沢氏の住居の跡地に建てられたもので、それぞれ独立した建物である、縁の茶室と書庫は内部公開も行われています。
資料館は今春改装オープンの予定でしたが、昨今の事情で開館されていません。
王子飛鳥山公園内にある渋沢栄一の史料館です。
新しい1万円札の顔として話題ですが、
近代日本の礎を築きました。
渋沢栄一の行った事業や功績、また資料など、展示されています。
若いころヨーロッパへ渡り、近代化された社会に度肝を抜かれたそうですが、
色々な仕組みを日本へ持ち帰って、日本の近代化に努めました。
日本で初めて株式会社を設立して、多くの会社運営にかかわりました。
銀行の父とも言われ、まず紙幣を製造するには紙が必要ということで、
ここ王子に製紙会社を設立(第一次王子製紙)しました。
私の住む深谷市出身ですので、深谷市でも大いに盛り上がっていて、
深谷市の渋沢栄一記念館や、
渋沢栄一生家は平日にもかかわらず多くに人でにぎわっています。
深谷市ではかなり以前より、渋沢栄一を紙幣の顔にする運動をしていたのですが、
でもやっと新一万円札の顔になったということで市民が喜んでいます。
銀行の父と言われているのに、紙幣の顔になったのがあまりにも遅すぎると思います。
そんな地元出身の偉人の屋敷がここ王子にあったということで、
以前より親近感を持っていたのですが、
史料館に実際に行ったのは初めてです。
たまたま私が行った時はリニューアル工事中で、
3月27日までかかるそうで、
その期間中は北とぴあの17階に資料が展示されています。
ということで私は北とぴあ17階まで行きました。
史料館のある場所は、かつて渋沢栄一邸があった場所です。
すぐ近くに旧渋沢低庭園があり、無料開放しています。
庭園の中には晩香廬と青淵文庫があります。
飛鳥山公園の中には、飛鳥山博物館や紙の博物館もあります。
いろいろ楽しめる場所となっています。
北区飛鳥山にあるこちらの博物館「渋沢史料館」は、その名の通り「渋沢栄一」氏の歴史を展示している博物館です。
都電荒川線の路面電車の駅「飛鳥山」で、降りるとすぐ目の前に見える小高い丘の一角にあります。この博物館のある場所が、その昔渋沢栄一氏の邸宅があった場所なのだそうで、ここに住まわれていたかと思うとなんだか歴史に思いを馳せるひとときでした。
渋沢栄一氏の生涯を説明する映画が上映されていたので、説明がわかりやすかったです。
途中のリフレッシュコーナーと呼ばれる休憩できる一角にあった、書棚とイスは、実際に渋沢邸で使っていた家具なのだそうで、拝見できてよかったです。窓から見える庭園の緑も邸宅から見えていた景色なのだそうで、邸宅にお邪魔したみたいな疑似体験の瞬間でした。
日本の資本主義の礎を築いた大人物
- 投稿日
江戸時代から花見の名所だった飛鳥山に隣接する
渋沢栄一記念館は
庭園は無料開放されていて、丁度梅の盛りに訪ねたとき
冬の風と日差しにその香りがほのかに漂っていました。
晩香廬は、接客に使ったさほど大きくない大正期の洋風茶室。
建物の外からも覗けて
暖炉・薪入れ・火鉢などの調度品、机・椅子などの家具もぼんやりみえます。
青淵文庫(青淵は、渋沢氏の号)は書庫でこちらも大正期の建築物。
ともに国指定重要文化財になっているそうです。
わたしが訪ねたときは
残念なことになにかのイベントにぶつかり
入場できませんでしたが
パンフやリーフレットの写真を見ると
次回は絶対に内部見学したいと思わせられる
大正時代の風格ある気品や空気を感じさせられました。