口コミ
歴史好きなのですが、有名なところは他の方が口コミしてますので違うところで口コミします。名前は忘れたけど、家康だったと思うが、ここの狐穴に豊臣秀吉の首を埋めたとか……。また、この神社は幼稚園を経営しているようで、縁日の日に幼稚園の先生が巫女さんになって社務所にいたりする。
王子稲荷神社は関東の稲荷神社の
総元締めというお宮だそうです。
大みそかに行う「狐の行列」というお祭りが
とても有名です。
境内はすごく広いわけではないですが
見所がたくさんあります。
御社殿の右奥に本宮社があり「お石様」という
大きな石があるのですが、これが重い。
これ、持ち上げる人がいるのだろうか?
思ったよりも軽いと感じる人がいるのだろうか?
と、ちょっと悩む重さでした。
お石様を越すと階段があり、そこを上ったところには
「狐穴」がありますので、そこまで行ってみてください。
関東の稲荷社の総元締め
- 投稿日
中国からはいってきた思想に
陰陽道というのがあり
自然界を形成するあらゆる生物、鉱物などを
木・火・土・金・水
の五つに分類します
これは相生・相剋を意味する五行という思想で
例えば
火剋金と言えば、火が金を溶かすとか
水生木といえば、木を育てるのは水という
まことに興味深い世界です
王子神社は2月の初午の日には
火防せの凧が売りに出されるのですが
馬は五行に置き換えると火
消火に必要な水をキツネが該当するとか
↑
正確な記憶とは言いがたい部分あり ← ゴメンなさい
それはそれとして
かなり昔は「岸稲荷」といっていたそうな。
源頼義が奥州追討をするときに
この神社を信仰したというところから
関東稲荷総司、つまり、総元締めになったわけ^^
で、なんといっても元締めですから
毎年、大晦日の夜になると
関東一円の稲荷神社から狐たちが集まってきて参詣した
という伝承が残っているそうですが…
これって、政界だけではなく、スジ者の仁義切りに似てて笑えちゃうなんて…
はい、バチ当たりなことは言わないようにしましょう(^_-)
社殿は〝かなり華やか〟な印象で
その右手奥には、本宮社があってさらにその横に、
〝御石様〟と称される、
見かけはどうってことのないフツーの石が
座布団の上に鎮座し、いえ、祀られています。
願い事を唱えながら持ち上げるというのですが
普通の人には、そうは簡単に持ち上がらない
まぁ、そうですよね、簡単に願いが叶うなら
死に物狂いで、骨折を厭わず持ち上げようとするはずですもん
わたしのお勧めは
御石様の横から狭い階段を上った場所。
そこに岩盤・岩石をくりぬいたかっこうの〝狐穴の跡〟があるんですよ!!
三宝とお榊、もちろん陶器の白いキツネが祀られてるわけですが
身を乗り出して穴を覗いてみても
なにしろ中が暗すぎてよく見えない。
それでもお勧めというのは
なんか、楽しみではないですか、
いつかキツネと顔を合わせられるかも…なんて想像するのは^^
好奇心旺盛を自他共に認める方ですが
懐中電灯を持参して覗こうなどとは、
夢々考えておりませんデス ← 念のため
「王子のきつね」で有名な稲荷神社♪
ここにいるきつねさんは、ほかの稲荷神社にいるきつねさんとは
別格らしいです。
この神社はとても優しい雰囲気に包まれていて、落ち込んでいてもここに来ると元気になれます。(たくさんの小さなきつねさんたちが包んでくれているような感覚です)
わたしのお気に入りの神社です。
落語「王子の狐」
- 投稿日
JR、東京メトロ王子駅より約5分。
幼稚園の隣に境内があります。
入口は2箇所あるのですが、階段または坂になっていて、どちらも登ります。
大晦日に関東一円の稲荷神社から狐たちが集まって、
お参りしたという言い伝えが残っています。
最近はそれを再現した年末の「狐の行列」が風物詩に。
色鮮やかな社殿の右手奥には、本宮社があり、
横に「御石様」と呼ばれる石が祀られています。
願い事を唱えながら持ち上げて、
その軽重によって占うんですが、これがけっこう重い!
女性はなかなか持ち上げられません。
ご利益が薄そうですが「小さい御石様」もあります。
さらに狭い階段を上ると、「狐の穴跡」が。
これは落語「王子の狐」の舞台になったらしい。
毎年2月の午の日は凧市があり、火事除けの「火防凧」が人気です。