ハトヤマカイカン
鳩山会館
- 住所
- 東京都文京区音羽1丁目7−1
- アクセス
江戸川橋駅から徒歩7分(490m)
口コミ
江戸川橋駅から護国寺方面に向かって、徒歩3〜4分、正門前に着きます。
門から入って丘を上がると、邸宅があります。
音羽の一等地にある広い敷地や、車寄せのある玄関にまずびっくり。
邸宅内は撮影や飲み物が許可されているのも嬉しいです。
部屋を一つ一つ廻り、最後にテラスのあるダイニングで、
庭の景色を楽しみながらお茶を飲む、いいですよぉ。
庭に出て池や草木を見ながら散歩、
二階のテラスからは庭を一望、
つくづくこんな家に住んでみたいと思えます。
調度品もシックで飾り気はなくも、品があるものばかりです。
また、二階のテラスからは、敷地をとり囲むように木々が植えられていますが。
その木の向こうには、高いビルなどが全く無いのにもびっくりです。
方角からすると高い建物があっても不思議ではないのですが、
もしかして、建てる方が鳩山家に気を遣って、敢えて建てないのかなと、
勝手な想像すらしてしまいます。
やはり首相を2人も出した名家ですね。
音羽通りを見下ろす豪邸
- 投稿日
- 予算
- ¥500
日本の歴史、政治史に重大なかかわりをもつ
一族が住んだ豪邸は
いまは記念館として一般に開放されています。
緩やかにカーブする坂道を
われわれ庶民はえっちらおっちらと登ってゆくのですが
鳩山家のお歴々は、高級車でさぁ〜〜ッと移動したんでしょう、と
つい身分暮らしの違いを思わせられつつアプローチへ
白で統一された応接間に
昔風のどっしりしたソファが置かれ
その向こうにもう一つ籐椅子が置かれて
ガラス越しに広々とした庭が眺められる贅沢な場所
その庭は数段を降りると
バラ園があり、
芝を敷いた広い庭は空を溶け込ませる贅沢さ。
そりゃそうだ、とすぐに苦笑したのも、
台地の上にあり、視界を遮るものなどないんですもの、と。
建物の外壁や内部のステンドグラスに
ハトが象徴的に彫刻されたりガラスに嵌め込まれたりと
ここは鳩山一族が住んでいるんですよ、みたいな印象
初代一郎氏がロシアへ出向いたとき
遠縁の伯母が通訳として同行したと聞いているので
多少の親しみを覚えないでもありませんし
わたしがゆく美容院で
2、3度御身内の方(お姉さん?)と一緒になったことが…。
地味な町中の美容院へ来るほどですから
決して偉ぶらない、気取らないかたでした。
赤い絨毯を敷きつめた階段を上がると
いくつにも分かれて書斎や執務室があり
舞踏会が開けるようなホール
和室などなど、やはり庶民からみれば
雲の上の暮らしをしていた一族だと実感します。
話しのタネに一度は訪ねて
ご自分の目で確かめられると、
現在政治家になっている御兄弟の真の姿や
心根のありようをとおして、これからの日本が
どの方向へ連れてゆかれるのかが見えると思います。
口コミ投稿で最大30ポイント獲得できます
写真
概要
店舗名
ハトヤマカイカン
鳩山会館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
駐車場
- 公開日
- 最終更新日