ホールシンセイキ
お出かけその他
鶯谷駅から徒歩3分(210m)
鶯谷にあるダンスホールです。 懐かしい施設で、今時昭和から時が進んでいないような雰囲気です。 入場して、生演奏でダンスをするというのも、何とも贅沢な空間で良いです。 正統派な大人の遊びどころといった感じです。
鶯谷の子規庵へ出かけた折り ついでなので当たりを散策中に 裏通りのごみごみしたあたりのビルで やたら多く中高年の出入りを見かけた。 なんだろうと思ったらダンスホール。 入り口にモニター画面があって ホールで踊っている人が映っている。 踊りたいわけではないけど ちょっと覗いてみる気になって3階受付へ。 かつて娘時代には 有楽町にある東宝ダンスホールへ 良く踊りに出かけたいたことを思いだしたのだ。 入場料だけで2500円とかなり高いな、と思いつつ ま、折角だからと入場してバーカウンターの止まり木へ。 昼間といっても夕刻に近かったので ちょっと強いけどモスコミュールを注文 東宝ダンスホールよりもややホールは広いかな? そんな感想を抱きながら眺めると まあ、なんと多くの年配者が踊っていることか! 生バンドが入っていて フォックストロットを踊っていた。 バーテンは女性だったから それとなく訊ねると とにかく映画「Shall we ダンス?」効果で お客さまが増えたという。 ふ〜〜ん、なるほどねえ^^ わたしも、この映画は観たけど(TVで) むしろこの年配者の集団(失礼)のダンスに熱中するさまは 「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を取った 藤沢周の作品世界を彷彿させた。 作品はどこか地方のホテルが舞台。 ダンスを楽しもうという団体客を描いてたのだが ここでも年配の男女が…だったのだ。 ま、それは余談だが やや高い入場料を支払ったが 生バンドの演奏を聴きながら ホールを存分に使って踊る人を見学するのも 悪くない時間だった さらに余談で付け加えれば 鶯谷はラブホテルが多く この地を舞台にした藤沢周の傑作に「雨月」がある
とてもシンプルな外見です。
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