口コミ
日本最古のお宮大神神社(三輪大社)の二の鳥居向かって左の道へ入ったすぐのところにある三輪そうめんの名店です。
店正面の風格ある門構えは、近松門左衛門の三大傑作のひとつで、実話にもとづいて書かれた「冥土の飛脚」にも登場する主人公忠兵衛と遊女梅川が駆け落ちし、一泊した「三輪茶屋」の門がそのままに残されている。
遠い昔の二人が同じ門をくぐった日に思いをはせれば切ないロマンを感じる。
門をくぐって庭先のテーブルでそうめんをいただく。
焚火の火が燃えているそばで、なんとも趣があり、素敵でした。
本日は、寒いので冷やしそうめんはなく、にゅうめん900円でした。シメジや三つ葉、揚げ玉が入って、お出汁が薄味で想像以上のお味。家で作るのと一味違うさすが。食べる価値あり。
柿の葉寿司650円とむかごご飯400円も田舎の味でほっこりと。
むかごは、やまいもの蔓についている小芋で里芋のようなもちっとした食感でやまいもの風味が感じられました。
みたことはありましたが、はじめて食べました。
おいしかったです。
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概要
店舗名
そうめん処森正
ジャンル
電話番号
住所
奈良県桜井市三輪535
アクセス
- 公開日
- 最終更新日