口コミ
渋谷駅から宮益坂を上がり、国道246号を少し入った場所にある映画館です。
ドキュメンタリー映画を見る時に行くことが多いです。
上映作品にもこだわりが強く、話題の映画もここでしか上映していないこともしばしば。
大きくはありませんが、集中して見られる素晴らしい映画館です。
ほかの方も口コミで書いていらっしゃるように、大手の映画館では上映されないようなマニアックな映画を上映しているようです。
私は、『あまくない砂糖の話』という映画を見にいきました。
渋谷からすぐ、とは言いませんが歩けない距離ではありません。
通りから一本入ったところですが、分かりやすい場所でした。
建物内は、待合スペースのようなものがほとんどないので、早めにいってチケットを買って、整理番号のようなものを渡されたので、いったん近所のカフェで休憩して、入場できる少し前に戻って番号順に呼ばれるのをまって入場しました。
指定席というものがないので、チケットを買った順に入場できるシステムのようです。(私のときはそうでした)
平日の昼間だったためか、劇場内が満席になるまではお客さんが入っていませんでしたが、小規模の割には快適に鑑賞できました。
東京に遊びに行った際に寄りました。通常の映画館とは違って、マニアックと言われるような映画を上映しています。「ラサへの歩き方」を見たのですが、年齢層が特に高かったです。椅子も座りやすくて肩がこることもありませんでした。場所は、JR渋谷駅から宮益坂を越えてすぐのところにあります。一人でも分かりやすく行きやすかったです。魅力的な映画ばかりを上映しているので、また東京に行った時には、寄りたい場所の一つになりました。
大手の映画館では上映されていないような映画を観に行きました。
青山通りからちょっと入った好立地ですが、建物はとても小さく、いわゆるロビーと呼ばれる代物もありません(ちょっとした待合スペースがあるのみです)
他の方が指摘されてますが、他の映画館で上映されないような少々マニアックな物ばかり上映されています。
自分は特別映画ファンじゃ無いですが、コアな映画好きにはこういうところがたまらないのでは無いかと思いました。
蓋の無い飲み物は持ち込めないそうなので、行かれる時には注意してください。

無名の作品ばかりを上映する貴重な映画館
- 投稿日
- 予算
- ¥1,800
昔はこういった映画館はたくさんあったのでしょうが、今はほとんどありません。さらにここは2000年代になってから作られた比較的新しい映画館というのだから驚きでした。こういう映画館はもっとあっても良いと思うのですが。この映画館は一般で上映されている作品は一切上映しておらず、まだ無名の監督達が作った作品、それも国内だけでなく世界中から集めたものを上映している貴重な場所です。映画好きな人なら無名の作品だからといって駄作ではないのは十分知っているはずです。むしろ無名の作品の中にこそ傑作が紛れているから見るのが楽しいです。スクリーンは2つあり片方は100席ほど、もう片方は50席ほどと小さいですがスクリーンサイズは大きく、椅子も座り心地が良いですし映像の質、音響の質もよく設備も良い物を使っています。このサイズの場所としては高級感があふれていて素晴らしいです。ここは会員制度があって年会費を払うといつでも1000円で見れるようになります。年会費は2000円なので年3回以上いけば元が取れるのでお得です。有名な作品ばかりもいいですがたまにはこういう場所で無名の作品を見るのも新鮮な気分になれて良いですよ。