口コミ
渋谷駅からは数十分の場所にある松濤の住宅地の美術館です。
高級住宅街の中にあるので、少し面白い立地にあります。
和の美術を中心に展示があり、特に伊万里焼きのコレクションが素晴らしいです。
落ち着いた大人の美術館です。
Bunkamuraの近く、渋谷区松濤の高級住宅街の中にたたずんでいます。
ちなみに高級住宅街のレベルとして、渋谷区松濤は港区赤坂をしのいで1位だと、有名な経営コンサルタントから聞いたことがあります。
渋谷駅から歩いて20分くらいと、近くはないですが、人だかりの喧騒と若者文化の猥雑を離れたところに、ひそやかに存在しなくてはならない場所ということは、来てみるとおのずと分かる、そんな気がします。
建物のたたずまいやデザイン、壁の質感など、すべてに意図を感じることができます。
珈琲や茶を供するサーバーが有料なのですが、普通の自販機のように硬貨を落とすスリットがあるわけではなく、該当の料金をそのまま置いていく形になっているのが、妙にいいです。
年に1回、無料で観れる日があります。
松濤の住宅街の中にある美術館です。渋谷Bunkamuraから徒歩5分くらいのところにあります。小さな美術館で、伊万里焼などを中心に展示してありました。小さな庭園もあり、外には出れませんが中から眺めることができます。
高級住宅地の中にあります。
伊万里焼をいろいろと展示をしております。数か月に一度の割合で展示物を変更をしてきております。
割と館内は落ち着いた感じが見受けられております。
オリジナルグッズをいろいろと販売をしております。
伊万里焼☆
- 投稿日
渋谷区にある美術館です☆
渋谷駅から20分ほど歩きますので、もっと駅に近いと高齢の方も来館しやすいのではないかなと思いますが、渋谷区という立地からすると仕方ないですよねf(^_^;
こちらは『伊万里焼』などの陶器が多数展示されている美術館です。友人に誘われて行ってみました!それまでは陶器にほぼ無知な私でしたが、そんな私でも歴史ある陶器や白と青の織り成す『染め付け』という手法(?)の陶器に圧倒されました!!
入場料は1000円でしたよ☆
陶器に詳しい方はもちろん、詳しくない方も新しい発見ができる美術館だと思います(o^∀^o)
静かな松涛の住宅街に佇む東洋の陶器の美術館で、美術館の土地は鍋島家にゆかりある土地です。
あまり大きな建物ではありませんが、個人で収集されたという陶器のコレクションは膨大で、その中から折々にテーマ(例、1月だったら祝いの器)に沿った作品を展示しています。
喫茶店はありませんが、中にはセルフサービスでコーヒーが飲めるスペースがあり、オリジナルグッズを扱うコーナーがあります。
落ち着いて見ることができ、館内全体がゆったりしています。
1年に1度の無料公開の日があったり、美術館のホームページには入場料から200円割引してくれるクーポン券があったりと、足を運びやすくするサポートもされています。
最寄り駅は京王井の頭線神泉駅ですが、渋谷駅からでも歩いて行けます。
『戸栗美術館』は昭和62年、渋谷区松涛という閑静な高級住宅街の旧鍋島藩屋敷跡地に
実業家 戸栗亨氏により開館された東洋の伝統陶磁器専門の美術館です。
日本の陶磁器では古伊万里、古九谷、鍋島焼きに始まり、中国では唐、宋以降から、
韓国では高麗、朝鮮からの大変貴重な収蔵品を鑑賞することができます。
場所:東京都渋谷区松濤1-11-3
渋谷駅ハチ公口より徒歩15分、京王井の頭線神泉駅北口より徒歩5分
開館時間 : 午前10時〜 午後5時
先週末は「祝福のうつわ展 —伊万里・鍋島名品撰— 2012.1.4.〜3.25」が
開催中でしたので行って参りました。
陶磁器がお好きな方でしたら120%楽しめること請け合いの展示です。
この日の感想を書くと長〜〜〜くなりますので、ここでは割愛させていただきます。
さて、この美術館の魅力についてお話しますと、
何と言っても“静けさ”と“上品さ”“建築美”に尽きると思います。
この美術館の空間に身を置くだけで、心身が浄化されていくというか…
また、数々の名品鑑賞に心酔し過ぎて、時の経つのを忘れてしまう場所でもあります。
入館すると1Fロビーにはゆったりとしたソファが並び、
大きな1枚ガラスの窓からは美術館の庭が眺められ、それ自体がまるで絵画の様です。
この庭、隣のマンションとの共有なので外へは出られないのですが
だからこそ景色だけをゆっくりと堪能できるのだと思います。
また、受付横のロビーにはコーヒー(100円)とお茶(50円)のサーバーが設置してあり
料金はカウンターにある貯金箱に自己申請でお金を入れるセルフサービスとなっています。
お客様を疑う心が微塵もないこのおおらかさ。。。さすがです。
あとは、添付の写真をご覧いたきたいのですが
2Fの展示室へ向かう大きくカーブした階段と手すりの、なんと素敵な事!
展示室の外には休憩用の黒い革張り椅子が6脚、中央に大理石の長椅子が1脚あります。
この大理石の椅子は、シンプルながらも人間工学を応用したフォルム(…と勝手に想像)で
座った時に硬さや違和感をまるで感じさせずしっくりと身体を任せられる様な優しさを感じます。
夏などはそれに冷んやり感が加わって尚良しなんですよ。
3つある展示室はいずれも広々としていますし、時代背景パネルや作品の解説書も
丁寧に添えられていますのでいろいろ学びながら鑑賞することができます。
◇◆オススメ◆◇
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