口コミ
新宿京王百貨店の中にある日本料理店美濃吉さんです
デパートの8階レストラン街の一角にあるため比較的入りやすい雰囲気です
客層はやはり年齢層が高めですが、かなり落ち着いていてゆったりとお食事を楽しむことができます
こちらのお店は老舗店だけあり、夜になるとけっこうお値段がはりますが
平日ランチなどは手が出せる金額で美味しい料理がいただけるとあり、待ち行列ができていることもしばしばあります
店内はテーブル席中心でビルの上階にあるため眺めもけっこう良いです
店員さんもきちんとした服装でしっかりと丁寧に接客していただけるので安心ですし
お店左側にお座敷席などもあるので接待などビジネス利用もできるお店です
私は家族とランチを食べにいくことが多いのですが
おすすめはやはりお得感のある「京弁当」です
お弁当といってもしっかりとした内容でボリュームがあり、食べ終わるとかなりの満足感があります
だいたい2000円程度で食べられるのでコスパもかなり高いと思います
お重に入れられた色とりどりのお料理は目にも鮮やかです
季節によって多少メニューが変わることがありますが
お刺身、胡麻豆腐、焼き物、煮物、和え物など
その他かやくご飯と椀ものがついて、小さめではありますが甘味なども入っています
かなりバラエティが豊かでその時々の新鮮な素材を使って丁寧に作られています
私はここの煮物の大ファンなのですが里芋なんかは本当に家庭では出せない味です
煮加減が絶妙でほっくりしたおいもに上品なだしが染み込んで最高に美味しい
やっぱりこういったところが老舗たるゆえんなのだなぁとしみじみ味わっています
ご飯もさっぱりした後味で何杯でもいただけちゃいます
すべてがバランスよく作られていて、このお値段とは思えない内容です
松茸の季節には京弁当に土瓶蒸しなどがついてるセットもあるのでこちらもぜひ味わっていただきたいです
新宿周辺で静かに日本料理を味わいたい方には大変おすすめのお店です
京王デパートの食品プロアの入り口付近のお菓子のオーナーの一番奥のほうにあるのが、お総菜コーナーです。
そのお総菜コーナーでなにかおいしいものはないかなあとあるいているときにひときわ目についた美しい日本料理、ふとお店の名前に目をやると「美濃吉」さんでした。
やっぱりなあーと納得した瞬間でした。
お店の店員さんの様子もこちらだけなんだか上品な雰囲気。にぎやかな掛け声で威勢のよい食品フロアですが、なんだかこここだけは京都の雰囲気で、醸し出す上品な雰囲気があるなーとしみじみ。
特におみごとな美しさだったのが、なす田楽です。
大ぶりのナスを半分にカットして、焼いた上に2色の白みそと赤みその田楽みそが塗られていて、まるで絵画ように絵になるなあーとおもいました。1個500円ちょっとでした。
新宿の京王百貨店のグルメ階にあります
友人と夕食に時々利用しています
種類も多く見た目も季節を感じられて、ビールを飲みながら贅沢な時間を過ごせるお店です
会席料理でも色々メニューがあり、それほど高くないと思いました
優雅な気分になれます
京王百貨店のレストラン街にあります。日本料理のお店は、入りづらいイメージがあったのですが、こちらのお店は、入りやすい雰囲気があります。料理もおいしくて、季節感も味わえます。スタッフの方々は、着物を来ていて、丁寧な接客です。デザートもおいしかったです。
洋食の苦手なばあ様と早めのランチを。
デパ地下のお惣菜店では時々1人分だけを買うのですが、こちらのお店には2度ほど伺ったことがあります。
たしかに人生の先輩女子？の皆様がおしゃべりをしながら和やかにお食事しています。
中には「昼ビー」している「有閑マダム」まで。すげっ。
って「勇敢な主婦」の私も生ビーを。。。
ランチは一番リーズナブルなもので十分堪能できます。
こちらの昼は女子同志で行くのがおすすめですね。
器のチョイス、テーブルツール、なんちゃってプチ懐石を味わうには妥当なお値段とスペースだと思いました。
新宿：平日のデパート食堂階は奥様の天国
- 投稿日
- 予算
- ￥2,000
平日に休みを取り、資生堂パーラーが新宿にも来たということで京王百貨店に行って見た。
午後一時を過ぎているというのにまったく読みが甘かった。ものすごい行列なのである。
とてもじゃないがこれは待てない。
そこで比較的空いている美濃吉に行った。それでも４組待っており、２０分ほど待たされた。
一番安い祇園祭弁当２１００円を頼む。中生も一緒に頼む。
平日の昼下がりのビールはうまい。
まわりを見渡すと９割は４０歳以上の女性客である。旦那は仕事で奥様はデパートでお買い物。
たまには、と贅沢をしているのだろう。この光景を見た殿方は絶句するかもしれないが、不況不況というのもどこ吹く風、まだまだ日本は大丈夫である。
お弁当が届く。
二段重になっていて、上の段には枝豆、海老、だし巻き卵、麩、鱒の焼き物、蒲鉾、ミニ鰻押し鮨、餡子饅頭、フルーツなどが載っている。下の段はゴマ豆腐、生湯葉とお造り、煮物が。これに鱧ご飯とお吸い物と香の物がついている。鱧ご飯はお代り自由だそうだ。
あたりまえながら上品な味である。しばらくは上の段をつまみにビールを飲み、お吸い物と鱧ご飯の蓋を開ける。
それにつけても年輩の奥様方はうらやましい。
たまにはあなたもこんな優雅な時間をいかが？
