東京白山の車の多い通り沿いで
路地を進むような形で
遠目にも風情ありげな佇まいと
豆腐懐石の文字に誘われて行く人も多いかと…
かく言うわたしもその一人で(苦笑
ご近所なので話のタネに一度くらいは…
なんて、かるい気持ちで行ってみました。
お豆腐と言えば、やはり冬場の湯豆腐だろうと
訪ねたのが冬で
お店の造りがちょっと説明しにくいのですが
要は、個室とはとても呼べない
衝立で仕切られたもの
さらに庭に向かってオープン
つまりは部屋が開けっ放し状態
肝心のお豆腐料理はといえば
「ウソでしょぅ?」といいたくなるお粗末さでした。
後に、ここに納入しているという豆腐屋さんにであい
(ごくフツーの町の豆腐屋さん)
わざわざ豆腐懐石と謳っているので
ここで作っているのかと思い違いしていたことを知る羽目に
東京の中心、文京区で
京の町家風の風情を味うだけなら、行かれるのも良いかも
でも、お豆腐料理をと考えられる方は
しっかり下調べがよろしいかも