数年前の話になりますが、公務員試験を受験するためコースの講座を受講していました。私は今まで習い事はいくつかしてきましたが塾及び予備校には行ったことがなく、どのような講義が展開されるのか想像がつかず不安の方が最初は大きかったです。
公務員試験は全部で30近くの科目が出題されるため(法律・経済・政治などの他高校で習う数学や物理・化学や地理、日本史・世界史などもあります)、『傾向と対策』に沿った講義と講義受講後の講師からのアドバイスがこんなにも合格への近道になるとは思っていませんでした。私はあまり質問はしない方でしたが、質問には親身に答えてくれる講師が大半でした。
ただ、今は地方公務員とは異なる仕事を生業としています。「大変さ」の種類が違うので民間企業との比較は安易にはできなく、地方公務員という道を選び数年を費やしたこと自体には少々後悔はありますが、最終的に第一希望の自治体からの採用を得るためにLECに通ったことは良かったことと感じています。