大分県中津市の本耶馬溪町の国道沿いにあるレストランです。
ちょうど耶馬溪の名勝である競秀峰を一望できるところに位置していますので、
観光でこの地を訪れる方などにはちょうど良いところにあります。
仕事で福岡から大分県下を回っていた時、
日田から中津にはいって宿泊するというパターンの際には
耶馬溪の景色が好きなので、高速ではなく国道212号線を走りました。
このコースの際はいつも競秀峰のところで車を止めて
そのワイルドな峰の姿を眺めていたのですが、
夕食時だとこの山川亭で食事を取ったりしていました。
山川亭は前に広い駐車場のある、山小屋風のレストランで、
店内はどこか懐かしい雰囲気が漂っています。
メニューとしてはうどん、丼、定食系といろいろあって、
大分名物の団子汁やとり天定食などもちゃんとあります。
特にここの団子汁は田舎風・家庭風な味付けで
ゆず胡椒を多めに入れると味がいっそう引き立ちました。
落ち着いて食事のできる行きやすいレストランといったところです。
ここから禅海和尚が掘りぬいたという「青の洞門」までも
橋を渡るとすぐなので、是非一度立ち寄られて
「恩讐の彼方に」の舞台を御覧になってください。