東中野駅からほんの3分歩くと、「ホルモン商事 東中野本店」にたどり着きます。店内は広くはないですが、温かみのある雰囲気が心地良い空間を演出しています。先客は7、8名程度で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。
私は一人でテーブル席に座り、爽やかな「ホッピーセット(白)」を注文。さらに特徴的なのは、韓国のりがお通しとして提供される点。ホッピーを傾けながら、肉の提供を待ちます。
・ねぎサラダ(¥300)は甘めの味付けで、肉との相性が抜群。ただし、肉がなかなか出てこないので、酒のアテとしては少し物足りないかもしれません。
・レバー(¥380)はふわっとした食感が特徴的。質はそこまで高くないものの、悪くはありません。
・かしら(¥480)は良い食感で、この価格で提供されるのは魅力的です。
・上ミノ(¥680)は質が高く、価格に見合った価値がある一品です。タレではなく塩で食べるのもおすすめ。
「ホルモン商事」は、少々提供時間がかかることを差し引いても、リーズナブルな価格で質の良いホルモンを楽しめるお店です。ゆっくりとホッピーを楽しみながら、美味しいホルモンを堪能できるのは、この店ならではの魅力です。