他のかたの口コミにもありましたが、“懐かしき昭和のホテル”と感じました。
なぜそう感じたのか、一番の理由は、廊下でしょうか。
客室前の廊下は窓が多く、景色はよく見えるが寒い!
しかも夜は真っ暗!
なので景色などさっぱり。
無地のカーペットも合間ってただただ何もない無機質な廊下に見えてしまい、また、客室の扉もペンキ塗りの鉄板のようなもので、さらに無機質に。
足音も響きますし、ちょっと驚きました。
ホテル内の大浴場が1階客室の廊下を通った一番奥。
早朝から入れるのはありがたかったですが、足音には気を使いました。
お部屋はツインの和洋室を利用。
ゆっくりとした広さがあり、リラックスできます。
マッサージ器具を揃えてある辺りは、スーパー銭湯のようでちょっと笑ってしまいました。
浴衣は客室棟の入り口辺りにサイズ別で山積みされており、各自で選ぶことができます。子供サイズも数種類揃えてあり、子供用のスリッパも合うものを客が自由に探せるようになっていました。
隣接する日帰り温泉施設『どんどこ湯』も宿泊客は無料で利用できます。
宿泊プランでお願いしていた夕食も、その施設内のレストランでいただきました。
しかし、そこに行くには屋外の屋根付き遊歩道?のような渡り廊下を通らなければなりません。
屋外です、浴衣に丹前では凍ります(笑)
チェックインの際、「寒いのでさらに上着を着られた方がいいですね」と丁寧に説明していただきましたが、予想以上に距離があり、本当に寒かったです。
また、そのレストラン部分が温泉施設のロビー共々吹き抜けでかなりの広さ。
テーブルの合間にいくつもストーブが炊かれていましたが、とにかく寒い!
各テーブルで焼き肉やステーキ(自分で焼く)のために火を使っているのに、とにかく寒かったです。
夏に快適に過ごすための施設だなあ、と感じました。
ドリンクヨーグルトは、とても美味しかったです。
販売もされているイチオシなもの。まだ旅行が続くため残念ながら購入を見送りましたが、 また食べたいお品です。